キングモンクット工科大学の留学生を受入れ研修を実施

 4月4日(土)から4月30日(木)までの約1ヵ月間、本学の姉妹校であるキングモンクット工科大学(King Mongkut’s Institute of  Technology Ladkrabang ) https://www.itrector.kmitl.ac.th/kmitl_eng/より、タイの留学生32名を受入れ、研修を実施しました。昨年学術交流協定の締結後、初めての研修受入れとなりました。

 産業教育学部日本語学科の学生9名(男子3名、女子6名)は、短期日本研修の中で日本語・日本事情に関する授業、本学教員による専門講義、市内観光、工場見学、日本文化体験、インターンシップを行いました。

  工学部の学生23名(男子17名、女子6名)は、プロジェクトベースの実践的プロジェクトの研修(Project-base Training Program)として電子工学科の今村教授によるTekbotsプロジェクトと、モノづくりセンターの方々にご指導いただき「プログラミングロボットKIROBO」の制作を行いました。

留学生達は初めての日本にカルチャーショックを受けながらも、生活にも徐々に慣れ、大変有意義なFITの研修を過ごすことができたようです。また来年数名はリピーターとしてFITへ戻ってくることでしょう。

 しかし、今回の研修では、本学の日本人学生と交流をする機会が少なかったことが次年度の研修をするにあたっての課題となりました。

今年は中国の姉妹校である北華大学の日本語センターより、21名の学部生留学生を受け入れたこともあり、これから更に本学の学生による留学生支援が必要となってきました。

そこで国際交流支援室では、

今年度、「FIT国際交流サポーター」を募集します。

本学に在学中の日本人学生で、このようなサポーターに興味がある方は是非

国際交流支援室までご連絡ください。

(連絡先:Contactをご参照ください) 

[国際交流支援室]

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