FINEプログラム生(福工大特別留学プログラム/アメリカ)の帰国&出発

本学のFINEプログラムでアメリカの姉妹校である「カリフォルニア州立大学イーストベイ校の併設語学専門教育機関(American Language Program)http://www.csueastbay.edu/ALP/index.htmlに留学をしていた河野君が1年ぶりに帰国をしました。英語力も飛躍的にUPした様子で、次回のTOEIC受験が楽しみです。また、この留学中に学んだ事柄が今度どの様に河野君の人生にプラスとなって将来の輝きとなるのかを楽しみに、河野君の前途を応援しています。来月早々には留学レポートを掲載しますのでどうぞお楽しみに。

 

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(写真)左から、河野君、李君(韓国からの留学生)、国際交流サポーターの酒井さん

そして本日は、FINEプログラムの第5期生となる田中君がアメリカ留学へ出発しました。この奨学金を勝ち得るために、これまで一生懸命備えてきた田中君、1年間体に気をつけて全ての面でアメリカ生活を満喫してくださいね。1年後成長した田中君に再会できることを楽しみにしています。下記に田中君の渡米前のレポートをご紹介します。

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情報通信工学科 2年 田中 孝知

 

私は、英語が好きです。洋楽と洋画が好きで小さい頃から洋画をよく見ていて、中学ぐらいから洋楽を聴き始めました。しかし、中学、高校は全然英語が得意ではなかったです。ちょっとずつ英語を勉強していて英語をしゃべれるようになりたいなとちょっとだけ思っていました。そして福工大に入学し、この留学のプログラムを知り留学できればいいなと思っていました。初めはそのぐらいの気持ちでした。

 

初めてのTOEIC1年の1月に受けて、その時、英語の勉強は自分なりにしていたので、まあまあいい点数とれると思っていました。ですが、点数は260点で自分の目標点数をはるかに下回っていてとてもショックでした。今まで勉強は身に入っていなかったのだなと思いました。それからは本気で留学したいと思い、必死に勉強しました。英語勉強は今までで一番勉強したと思います。

 

まず、基礎的な文法からしました。品詞の違いを徹底的に理解し、単語力を上げようと努力しました。TOEICは品詞の違いと単語力と基礎的な文法があればある程度はとれると思います。そして6ヶ月後のTOEICで成果を出せた時は本当に嬉しかったです。

 

TOEICを受けようと思っている人は、勉強してからではなく、今すぐ受けて今のレベルを知った方がいいと思います。私は、ショックで、英語を頑張ろうと思いました。点数が目標に届いた人は、次の目標を目指そうと頑張れると思います。

 

留学をすることで英語力だけではなく、人間的にも成長したいです。留学先の文化だけではなく様々な国の文化、考え方などを学んで、自分のプラスにしたいです。

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