Tシャツデザインコンテストを開催します!

3月 22nd, 2016

ポスター

 
みなさんこ、こんにちは。
国際戦略室ではこの春、Tシャツデザインコンテストを開催いたします。

“このコンテストは、国際戦略室ならびに国際交流への関心を高めるきっかけにしたい”
という思いを込めて企画したものです。
審査に通過したグランプリ作品は、アメリカをはじめ各国の協定校からくる短期留学生へ記念品として贈呈します。

海外からやってくる学生が喜ぶような、もらう人の気持ちになって、デザインしてください。

たくさんのご応募をお待ちしています。

≪応募資格≫
応募時点で本学に在籍している学生(短期大学部生、学部生、大学院生)を対象とします。
(発表は、2016年4月以降となりますが、その時点で卒業していても構いません。)

≪募集期間≫
2016年3月15日(火)~2016年4月15日(金)

≪応募方法≫
手書き応募
専用応募用紙(国際戦略室に設置)もしくは下記のサイトから応募用紙を
印刷して、デザインを直接お描きいただき国際戦略室にご提出ください。
http://www.rub-lab.com/pdf/template_Tshirts.pdf (Tシャツ用テンプレートを使ってください。)
※黒のサインペン、またはボールペンで濃く書いて下さい。
用紙の余白に、氏名・学籍番号・電話番号・Tシャツの地色をご記入願います。

データ応募
下記サイトからテンプレートをダウンロードの上、デザインしたデータを
international@fit.ac.jp までメールでお送りください。
メール本文に、氏名・学籍番号・電話番号・Tシャツの地色をご記入願います。
http://www.rub-lab.com/pdf/template_Tshirts.pdf (Tシャツ用テンプレートを使ってください。)

応募する際は、「AI」・「PDF」・「JPEG」のいずれかのデータでお願いします。
イラストレーター等の場合はアウトライン化してPDF データでお送りください。
できたデザインをプリントアウトして国際戦略室へ直接持ち込みも可。
その他、データ応募の際の注意事項については、下記サイトをお読みください。
http://www.rub-lab.com/design/send.php

≪募集規定≫
イラスト範囲
・イラストは、Tシャツのフロントもしくはバック1箇所、縦330mm×横330mmの範囲とします。
フロントにイラストを入れた場合、裏面は首元にFITロゴマークを入れます。
バックにイラストを入れた場合、表面は胸元にFITロゴマークを入れます。
・イラストに、「FIT」、「福岡工業大学」、「Fukuoka Institute of Technology」という文字は使用できません。
・イラストに、大学名などの大学のロゴは使用できません。

使用できる色について
・イラストに用いる使用可能色は3色までとします。
・グラデーションは不可。
・Tシャツの地の色は、白(№001)、ターコイズブルー(№034)、シーブルー(№199)から
1色をお選びください。
(色見本)https://www.rub-lab.com/lineup/detail.php?id=2

その他
・1人何作品でもご応募できます。
・FITを思わせる、FITらしいデザインをお待ちしています。
・国際戦略室のSNSを通じて協定校との交流の様子を探ってみてください!
どんな国の学生が着るのかイメージして作成してください。
国際戦略室Facebook ☞ https://www.facebook.com/FITInternationalNetwork
国際戦略室ブログ  ☞ http://www.fit.ac.jp/blog/kokusai/
タイ協定校Facebook  ☞ https://www.facebook.com/kmitl001/
米国協定校Facebook ☞ https://www.facebook.com/CSUEBContEd/?fref=pb&hc_location=profile_browser&rf=115975265079901

◇◇◇ 作品の審査は、国際戦略室とFIT学生・教職員からの公開投票にて行います。◇◇◇
◇◇◇ 留学生がもらって嬉しいと思うデザイン、FITに相応しいと思われるデザインを評価します。◇◇◇

≪スケジュール≫
1.作品募集    2016/3/15 ~ 4/15
専用応募用紙またはメールにて応募受付

2.1次審査    2016/4/20
国際戦略室にて上位3点を募集規定に沿って選抜

3.2次審査    2016/4/20 ~ 4/30
本学の学生、教職員による人気投票

4.結果発表    2016/5/1(予定)
グランプリ1点
≪賞品≫ 商品化されたTシャツ1枚、FITオリジナルグッズ

※グランプリ作品については、国際戦略室のFB等に所属学科・お名前を掲載させていただきます。
掲載不可の場合は、応募の際にその旨をお申し出ください。

公開投票、結果発表は、国際戦略室Facebookにて行います。
国際戦略室Facebook ☞ https://www.facebook.com/FITInternationalNetwork

≪注意事項≫
・本コンテスト実施運営に際して取得した個人情報は、本学の個人情報取扱い方針に則り、
国際戦略室が責任を持って管理・運営いたします。
・提出された個人情報は、コンテスト以外の目的では使用しません。
・作品は製造、作成の際に多少加工を施す場合があることをご了承ください。
・応募作品は返却できません。
・以下に該当する作品は、審査対象外とします。
・他人の著作権、肖像権、商標権、プライバシー権等を侵害するおそれのあるもの
・意図の有無に関わらず盗作の疑い、もしくは類似と判断されるもの
・公序良俗に違反するもの、過度な暴力的描写、性的描写のあるもの
・その他明らかに贈呈品として不適当なもの
・応募にあたっては、グランプリ受賞作品は、国際戦略室が寄贈品として使用することを
承諾していただいたものとします。

<本コンテストに関するお問い合わせ先 >

福岡工業大学 国際戦略室(本部棟3F)
mail:international@fit.ac.jp  TEL:092-606-8070

卒業を迎えるみなさまへ

3月 20th, 2016

本日3月20日(日)、卒業を迎えた皆さま、おめでとうございます。

暖かい春の日差しが、皆さまの門出をお祝いしているようです。

 

本学在学中に経験したことの一つ一つが、これからの人生を豊かに切り開いていく助けとなること、

また一人一人のご活躍を願っています。

どんなに時間が経過しても、本学は皆様にとっての母校です。 いつでも、元気な顔を見せに来てください。

再会を楽しみに、国際戦略室職員一同心よりお祝い申し上げます。

【国際戦略室 2016.3.20】

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アメリカ長期留学-FINEプログラム2016-参加学生追加募集!!

12月 25th, 2015

皆さま、メリークリスマス!

米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校への長期留学プログラムの
参加学生を追加募集します!

しかも、生活費補助を目的とした「特別奨学金」を支給予定です!!

奨学金対象者:次の何れかに該当する者

①今年度前期終了時点の学科順位において上位10位以内 ⇒学科へ問合せ
②今年度前期終了時点の学科順位において上位10%以内 ⇒学科へ問合せ
③今年度前期終了時点の累積GPAが2.8以上 ⇒成績確認票参照(教務課で入手)

申込期間:2016年1月5日(火)~1月12日(火)13:00まで

詳しくは、1月5日以降にお気軽に国際戦略室(本部棟3階)までお越しください。

【国際戦略室 2015.12.25】

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 ダブルクリックで拡大☟

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年末のご挨拶

12月 24th, 2015

2015年12月25日(金)をもちまして、事務局は仕事納めとなります。

本年も留学プログラムを始め様々なイベントで皆様と関われたこと、

その中でそれぞれの意識の変化や成長を見ることができたことを

何より一番嬉しく思います。

2016年も留学プログラムや留学生との交流を通じて

もっともっと世界が広がりますように。

そして、自分にチャレンジし、未来に向けて

大きな一歩を踏み出すことができるよう、

国際戦略室一同、心から応援しています!

では皆様、クリスマスや大晦日など

思い思いの時間をお過ごしください。

☆★☆★  ”Merry Christmas”  そして  ”良いお年を”。  ☆★☆★

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タイのオンラインニュースに掲載~タイ派遣プログラム~

11月 26th, 2015

9月に実施したタイ短期研修プログラム(派遣)に関する記事が、
現地新聞(BangkokBizNews)への掲載に続き、さらに13件もの現地オンラインサイトに掲載されました。
参加したFIT学生の写真も多数掲載されていて必見です!
是非ご覧ください。                【国際戦略室 2015.11.26】
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☟☟☟ こちらをclick!! ☟☟☟
① Vcharkarn.com
② OKnews
③ Bangkokbiznews
④ ThaiMediaPR
⑤ PR Thai.com
⑥ newsplus
⑦ hooninside
⑧ saimedunews
⑨ press
⑩ Thailand4.com
⑪ ThaiPR
⑫ RYT9.com
⑬ newswit.com

アメリカ長期留学ーFINEプログラム2016ー参加学生募集

11月 17th, 2015

FIT学生のみなさん、こんにちは。

米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校への留学プログラムの
募集が開始しました。
今年はなんと人数枠が拡大されました!!

~あなたの夢を叶える第一歩にチャレンジしてみませんか~

申込期間11月17日(火)~12月4日(金)17:00

詳しくは、お気軽に国際戦略室(本部棟3階)にお越しください。

【国際戦略室 2015.11.17】

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FINE

応募条件
① TOEIC500点以上(TOEFL450点以上/ペーパー、133以上/PC版、英検2級程度)
※TOEICの点数によっては大学のオープンカレッジ課程や正規科目の受講が可能となる場合もあります。
②出発時3年次生以上(出願時2年次生以上)の者
③次年次への進級要件を満たす者
募集要項
①対 象:本学 学部生3名
②留学先:米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALP
③留学期間:3ヵ月(1学期)~1年(4学期)[4学期(クオーター)制]
④留学開始時期:2016年3月末スタートの春学期より
⑤経 費:渡航費、生活費等は自己負担
※目安:1学期間の住居・食費 約12万円程度/月
⑥滞在施設:大学施設内の寮/大学側のアパート
⑦申込期間:11月17日(火)~12月4日(金)17:00
※TOEICの点数が確認できるスコアシートまたは英検の合格証書を
ご持参の上国際戦略室へお越しください。(申込み用紙にご記入いただきます。)
⑧選考日:12月9日(水) 場所:第一会議室(本部棟2F)
⑨選考方法:TOEICスコア/英検及び英語教員によるインタビュー(面接)により総合判断します。

英語プレゼンコンテスト-FIT talks- 開催のお知らせ

11月 13th, 2015

昨年に引き続き、今年も本学の学部生・院生・留学生・城東高校生による英語での
プレゼンテーションコンテストが開催されます。
熱い想いが詰まったスピーチを聞きに、ぜひお越しください。
なお、事前の申込みは不要ですので、どうぞお気軽にご観覧ください。

 【国際戦略室 2015.11.13】

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【↓クリックで拡大↓】

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◇◇◇初級・中級レベルコンテスト◇◇◇

日時:12/4(金)17:00~19:00

場所:α棟4F多目的ホール

◇◇◇◇上級レベルコンテスト◇◇◇◇

日時:12/11(金)16:30~18:30

場所:図書館3F

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主催:FIT talks 運営スタッフ(代表: 古賀 知能機械4年)
協力:国際戦略室、FIT-ICE
お問合せ:fit.talks.event@gmail.com

海外英語研修の報告書 Ⅱ. (2015年夏)

11月 10th, 2015

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生命環境科学科

久保 愛恵

 

今回この海外英語研修に行きたいと思ったのは、先輩方にこの研修について教えてもらったからです。私はFIT-ICEに所属しており、入学当初海外に行ったことのある先輩方がとても楽しそうに、また生き生きと話して下さるのを聞いているうちに、いつしか自分も行きたいと強く思うようになりました。その話をしたときにこの海外英語研修を教えてもらい、苦手な英語を好きになりたい、また、アメリカという今まで経験したことのない世界を自分の目で見て、実際に感じたいと強く思ったため参加を決めました。初めて海外に行くということもあり、最初は何をするにも常に緊張状態でした。初日に寮の部屋の鍵が壊れて鍵が掛からなかったり、シャワーは水しかでなかったりと色々大変でしたが、一週間もたつとだいぶ慣れて心に余裕が持てるようになり、よりアメリカ生活が楽しくなりました。

約三週間過ごし、その中でNASAやGoogleなどの有名な企業やホテルを見学し、Googleでは会社の外で色々な食べ物や飲み物が配られていたり、TANGOという会社では社長自ら私たちに話してくださったり、将来を考える良いきっかけになりました。また沢山の観光地にも訪れることができて、サンフランシスコを見て回ったり、野球観戦やALCATRAZなど日本とはぜんぜん違う町並みやアメリカ人の陽気さを感じることが出来て、アメリカの雰囲気を十分感じることができました。

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今回様々な研修プログラムがありましたが、私は一番ブラジルの留学生と約一週間授業を受けたことが自分の成長に繋がっていくのではないかと考えています。今までは片言の英語でも理解してもらうことができていたが、ブラジル人だと、相手も英語が母国語ではないため会話をするのがとても難しく、単語を調べたり、簡単な文章で話したりしたのはいい訓練になったと思います。また、毎日の授業で簡単なプレゼンテーションをする機会がありました。初めは英語でみんなの前で話すことが不安でしかたなく、緊張で声が小さくなったり、黙ってしまったりと消極的でした。しかし、ブラジル人と一緒にプレゼンテーションをすることになった時、相手は私たちよりも英語が上手なのもありましたが、発表する声も大きくて、ジェスチャーをつけて相手にわかりやすく堂々と説明する姿に驚いたと同時に、私もあんな風にみんなの前で堂々と話したいと思い、何か発表する機会があると常に意識して伝えるようにしていました。そのおかげで、最後のプレゼンテーションでは、ジェスチャーを使ったり、顔を上げてアイコンタクトをとりながら発表したりすることができました。一緒に授業を受けることで英語力も鍛えられましたが、精神的な面や人間性も鍛えられ、前に比べて自分に自信が持てるようになりました。

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今回この研修に参加し、日常生活で英語を話していくうちに、今まで苦手に思っていたが、英語の大切さに気付かされたと共に、相手にうまく表現できないことが何度もあり、とてももどかしかったため、自分の英語力をもっと高めて、沢山の人とコミュニケーションをとりたいと思いました。 そして、約三週間アメリカで過ごし、今までテレビの中でしか見たことが無かった分、実際に現地に行くとアメリカのよさに沢山気付くことができ、今まで当たり前だと思っていたことが本当は当たり前のことではない事にも気付くことができて、改めて日本のよさを再確認することが出来ました。初めは行くのにずいぶん悩みましたが、先輩方や友達、両親に背中を押してもらったり、国際戦略室の先生がたや、CSUEBでお世話になった先生方など、沢山の人の支えがあったからこそ楽しく研修を終えることが出来ました。こんな素晴らしい機会をあたえてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の研修で、自主性や積極性、何事にもチャレンジする勇気など、学んだことを今後の大学生活で大いに活かして、さらに成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。          

海外英語研修の報告書 Ⅰ. (2015年夏)

11月 10th, 2015

今年の8月21日~9月12日に協定校のカリフォルニア州立大学イーストベイ校へ英語研修に行った学生のレポートを紹介します。毎年多くの学生が参加し、語学研修や異文化体験を通して大きな成長を遂げて帰国してきます。海外に少しでも興味がある方は、この実体験レポートを是非読んでみてください。【国際戦略室 2015.11.10】

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 短期大学部 情報メディア学科

金棒考哉

 

 私が渡米前に立てた目標は英語しか使えない環境下に身を置くことで英語力を伸ばし、そして多種多様な人々と接しコミュニケーション能力をつけることである。私は英語が普通教科の中でも特に苦手で中学で習う文法すらもうる覚えである。また、人との会話が苦手で自分から話しかけるほどの積極力もなく、会話をしても相手に自分の考えを上手く伝えることができない。そこで、留学することにより生きた英語を毎日聞くことで英語の苦手意識を克服し、多種多様な人種や他国の人と出会いコミュニケーションをとることで自然とコミュニケーション能力が身につくと思い、大学に入学するまえからこの海外研修に参加しようと考えていた。

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まず、アメリカに入国する前に入国審査を受けなくてはならない。なるべく一人の審査官に全員が受ける計画だったが体が大きく怖そうな銃を腰に所持したアメリカ人に「Go.」と言われグループごとにバラバラになってしまった。そして入国審査独特の雰囲気に呑まれていたがグループのリーダーとして一番最初に入国審査を受けた。少しでも怪しまれることがあれば別室に連れていかれ、2,3時間は拘束されることになる。もちろん相手はアメリカ人であり日本語は通じない。しかし、多少時間はかかったが無事に入国することができた。苦手な英語であったが事前に練習を何度もしていたおかげかもしれないが一番は日本からきた外国人だと分かって優しく対応してくれた入国審査官のおかげだと思う。初めは単語すら聞きとることさえ難しく、どんな質問をされているのかすら分からなかった。そんな私にゆっくりと話してくれたり、動作を使って表現したり、紙に書いてくれたりした。アメリカ人は怖い人ばかりだと思っていたが優しく陽気な人がいることを知り、これからのアメリカでの生活が楽しみになっていたと思う。また、自分の英語が相手に伝わった時はとても嬉しく、英語を話すことが楽しく感じ、とにかく相手に何を言いたいか伝えたいという気持ちが大切だと思った。

入国から一週間経って私たちはブラジル人留学生達と合同で授業を受けた。ブラジル人留学生達と受けた授業は今までの授業よりも楽しく感じた。彼らは1年間留学をしにきておりとても頭が良く、何不自由なく英語をペラペラと話せていた。初めて合同でする授業は自然の環境を限られた道具で再現してみるというものであったが、私はまず、何の授業を行おうとしているのかさえ聞き取れる英語力がなかった。しかし、彼らは専門的な知識や難しい英単語なども覚えており、自分達が思いつかないような発想を考え作業に取り組んでいた。分からないことがあった場合は先生に質問しに行ったり、自分たちの意見や質問を真剣に聞いてくれたその積極性と心の広さを見習いたいと思った。そして、私はその再現が成功したか、してないかよりも頭の回転の速さに驚き、同じ学生なのにこんなにも差があることを知り自分にとって良い刺激にもなった。しかし、彼らは授業中によく関係ないことを喋ったり、授業に平気で遅刻してきたりということが多々あった。だからといってALPの先生が怒ったりすることはあまりない。日本では授業中の私語や遅刻はよく注意されている。これが文化の違いだと感じたと同時に日本で当たり前に行われている事が海外の人には難しく、日本人の素晴らしさを改めて実感した。そんな彼らと一週間授業を共に受け、日本とブラジルとでは公用語が違うけれども世界の公用語である英語を通してお互いの国の言葉を教えあったり、アメリカと自国の違いなどを話し合ったりすることで仲を深めることができた。ブラジル人留学生達と交流していく中で私は少しでも英語が話せるようになりたいという意欲が湧いたと同時に言語の壁を越えて仲を深めることができた自分に対して、コミュニケーション能力がついたという自信を持つことができた。

また、市内観光で見学した一流企業では自由な発想が求められ学生である私たちに意見を聞いたりしてくれた。日本では年功序列な企業がほとんどでスーツを着て出勤など堅いイメージがある。しかし、アメリカの主な会社は成果主義で日本とは違い私服で出勤し、社員も明るく良い職場作りができていた。これも文化の違いだと思うがこういう職場環境で働いてみたいと思った。実際はシビアな世界で仕事をする能力がなかったらこういった職場では働けないのではと思ったが、こういった環境下で働ければ社員の能力も日々成長し、企業としても大きくなっていくのではないかと思った。日本ではなかなか難しいことだと思うが少しでも良いところを吸収していければブラック企業と呼ばれる会社も少なくなっていくのではないかと思う。

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私は今回の海外英語研修を通して、渡米前に立てた目標よりもそれ以上のことが学べ、社会人になる前のチャンスを生かし留学という経験ができてよかったと思う。社会人になってからでは3週間もアメリカに滞在したり、Google本社や一流ホテルのスイートルームなど見学したりと今のうちでないとできない体験をした。毎日、刺激を受け、学び、そして成長しているのが特に帰国してから実感するようになった。帰国後受けた試験ではヒヤリング能力か大きく成長しているのが目で見て分かった。英語力を伸ばすだけではなく英語の勉強に対する意欲も持つことができた。私は将来グローバルな人材に育ち、そしてその交友関係を全世界に広げたい。人生は一度きりなので普通に生きるよりも全世界の良いところや悪いところを知り広い視野を持った人になりたい。そのためにも今しかできないことにチャレンジする。そのための一歩を今回の研修を通して踏み出せたと思う。

留学レポート【US-JAPAN FORUM イノベーション研修】

10月 21st, 2015

こんにちは。紅葉も始まり、秋の空気が気持ちの良い季節になりました。夏の留学に参加した学生の留学レポートを続々と公開していきたいと思います。留学に興味がある皆さんにぜひ読んでいただきたいです。本日は、9月12日~9月21日にUS-JAPAN FORUM主催、岩手大学が代表となり様々な大学、大学院から参加者が集まるイノベーション研修に参加した三重野君のレポートです。【国際戦略室 2015.10.21】

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                           情報工学専攻 修士2年

                               三重野 雄太

 

【本プログラムについて】

 本コースは、複数の国内大学による合同海外研修プログラムで、米国の多民族文化と科学技術のメッカでもあるカリフォルニア州サンノゼ市近郊のシリコンバレーを中心に、米国の大学や企業を訪問し、イノベーションと異なる文化や価値観を学ぶ。また海外で活躍する起業家やコンサルタントによる講演会、研究者や技術者とのディスカッションを行い、国際的な広い視野を身につけると共に、人生や勉学に対する目標を定め、自己実現の基礎とすることを目的とする。 さらに、サンノゼ州立大学にて開催する「日米未来フォーラム」 に参加し、日米間の歴史を学び、今後の日米関係や世界のあるべき姿についてディスカッションと発表を行う。

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【学習成果について】

 今回の研修では世界的に有名な企業やベンチャー企業を訪問し多くの話を聞きことが出来た。そこで感じたのは、皆自分に自信を持って話しているということである。これはその人達それぞれに多くの苦労があり、それを乗り越えてきたからであると思う。一番自分の中で印象に残ったのは、googleの植山さんの話で、仕事以外の趣味で勉強していたことが今の仕事につながっているという話を聞いて、自分も何か好きなことを極めてそれを何か仕事であったり社会に行かせる機会があれば最高だと思った。ここでの一番の学習成果は自分の物事に対しての意識を変えてくれたことにあると思う。

 

【海外での経験について】

 海外での経験は今回が二回目だが、大きく違うのは一緒に行く人達の環境である。前回は同じ大学の人で同じようなレベルの人と訪れたが、今回は全国の大学から様々なレベルの学生が集まっており、その人達の英語力、コミュニケーション能力は見ていて勉強になった。特に、自分との違いはいろいろなことに対する積極性だと思う。何か分からないことがあれば積極的に話しかけていく。そこからいろいろな情報を引き出すことが出来る人達に出会い、今の自分に何が足りないのかを気づかせてくれた経験だった。今後はこの経験を活かしてより積極的に物事に取り組みたいと思った。

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  【進路への影響について】

 今回は、自分の就職先が決まっているという状態で参加した。その中で自分の今後の将来に大きく影響を与える経験が出来たと考えている。まず、一番に感じたのは、それぞれが強い目的意識を持って参加をしているということ。その中で、一人ひとりが常に問題意識を持っている。そういった人達の集団が集まり、行動することでものすごい成果を出すことが出来る。そういった経験を共にした仲間は一生大切にしたい。今後の進路への影響としては、今回の研修で学んだことを就職してから活かすと共に発信していき、より良い社会の実現を目指して生きたいと強く思うようになったのは今回の研修の収穫である。そして多くの人との関わりを通して、いろいろなことを吸収し多くの人に影響を与えられるような人間になりたい。

【最後に】

 今回の研修を通して得たものは多く、この研修に参加することでこの先の人生に与える影響は多いと思う。よって、今後本学の学生にこの研修を通して多くのことを学んで欲しいと思った。

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