大学卒業後は就職! このような目標を持って入学してきた学生は多いと思います.
本学は「就職の福工大」といわれているように,就職のためのサポートには手厚いものがあります.
しかし,もう1つの進路として「大学院進学」があります.
大学院では,学部までの授業のように教員から教わることよりも,自ら『研究』を進めて,学生自身が自主的に知識を習得していくことが主体になります.
例えば,授業も講義や演習形式ではなく,輪講形式で行われることが多いです.
企業側からも,専門技術に対する「調査力」「報告力」「ディスカッション能力」は重要視されております.
以下の写真は,情報メディア工学演習2で,ホップフィールドネットワークによる数字文字連想に関する検証を行って発表しているときのスライドです.
