2009年第6回海外英語研修学生レポート④

平成21928

生命環境科学科 4年 峠坂 将太

今回この研修に参加した理由は、同じ研究室で研修に2回参加している先輩から「世界観が広がった」という言葉を聞いて参加したいと思いました。また、私は自分で英語の勉強をしていたということもあり、自分の英語で実際に会話できるのかという確認のためにも参加を決めました。

 

 

 
私にとって初めての海外だったので、アメリカに着いた瞬間から目や耳に入ってくるものすべてが新鮮でした。日本とアメリカでは食べ物やチップの習慣など多くの文化の違いがありました。食べ物に関しては、レストランでは1つのメニューを注文して何人かで分けてちょうど良いぐらいの量でとても驚きました。

ップの習慣は日本にはない習慣なので、初めはなんか損をしているような気分でした。でもアメリカではみんな当たり前のように払われていて、チップは自分の感謝の気持ちを表したものなのだと感じるようになりました。

そして人柄にも大きな違いがありました。アメリカに住んでいる人たちは、みんな陽気でフレンドリーに話しかけてくれて店の中やバスなど様々な場所で現地の人と会話する機会がありました。

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 研修に参加するにあたって「最低限の日常会話をマスターする」という目標を立てていました。アメリカに着いたばっかりのときは聞き取れないことが多く、会話にならないことがよくありました。時間が経つにつれて徐々に聞き取れるようになり、噛み合わないことはあっても少しずつ会話ができるようになりました。言葉での会話ができなくても、ノートと電子辞書を持って同じユニットの外国人と会話したこともいい思い出になりました。

日本に戻ってから見た映画やアニメも参加する前より聞き取れるようになっていてとても嬉しかったです。

 

これからは毎日英語に触れる機会を作り、研修の成果を持続できるようにしたいです。今まで言葉が通じて当たり前という世界に住んでいたけど、今回研修に参加して、当たり前のように言葉を使っているけど、言葉が通じないことはとても恐いことで言葉はとても重要なものだと実感しました。

 

相手のことをしっかり理解し、自分の気持ちを伝えられるようになるためにもっと勉強しなければいけないと思いました。同時に改めて英語の素晴らしさに気付き、もっと勉強していつか自分の英語で様々な国の人と繋がりたいと思いました。最後にこの研修を計画、サポートしてくださった方々ありがとうございました。今までで一番楽しく、充実した3週間を過ごせました。

 

以上

 

 

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