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一般的な固定端入力
まず始めに，右の図に示したように，支持端に強制変位xo(t)が作用する場合について説明します．
ニュートンの第２法則
と
力の釣り合い方程式
を用いますと，運動方程式は次のようになります．
運動方程式の解は，２つの項から成り立っています．
これまでにも紹介してきた(過渡現象)を表す成分と，[,xo(t)に対する応答]を表す積分項の２つです．.
典型的な加振と，それに対する応答を上の図に示しています．
特定の強制入力xo(t)に対し，その解を求めるためには色々な数学的手法を用いることができます．
もちろん数値解析手法を用いることも可能です．
例題のプログラム
はRunge-Kutta法で書かれています．
支持端に入力される変位としては，それこそ，無限のケースが考えられます．でも，支持端に
正弦波状の強制変位
を入力することにより，支持端入力に対するシステムの応答を理解できると思います．
  
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