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起動時
質量にアンバランスがある場合，回転が定常状態に達するまでの振動は，
定常角速度 (w)
と角加速度 (a)
に依存します．回転がスタートした起動時に見られる，典型的な応答を以下に示しています．
起動時の回転角速度の影響については，
アニメーションプログラム
を使って確かめてみてください．.
アンバランス質量m'に固定質量mを足した(m+m')は，
非減衰固有振動数
と，
減衰定数
の計算に使っています
ほとんどの教科書や先生たちは，ここで扱ったような，ゆっくりした起動については考えていないと思います．普通は，アンバランス質量の回転が直ぐに
定常回転速度
に達する，と仮定されています．でも，実際には，定常回転数は共新周波数を上回っています．
また，Rate of acceleration through resonance is crucial.
注意：
アニメーションプログラムを使う場合，大きすぎる変位を選ぶことがあると思います．
この場合，粘性ダンパがそのストロークの限界に達しますので，計算は制限されることになります．
  
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