新着情報［大学院］令和7年度秋期 修了式、入学式を挙行しました

2025年9月19日（金）、大学院の秋季修了証書・学位記授与式が執り行われました。今年度は博士後期課程1名、修士課程3名、計4名の学生が学位を授与され、新たな門出を迎えました。
式典当日は、学長、副学長をはじめ、日頃より学生を支えてこられた指導教員、専攻主任、事務職員が出席し、修了生の晴れの日を共に祝いました。
村山学長からは、これまでのたゆまぬ努力を讃えるとともに、今後それぞれの道での一層の活躍に期待を寄せる祝辞が贈られました。会場は温かな拍手に包まれ、修了生たちの表情には晴れやかな笑顔と新たな決意があふれていました。
修了生は、本学博士後期課程への進学、企業への就職、本学特任教員としての活動など、それぞれが新たな道へと一歩を踏み出します。
修了生の皆さんが、本学で培ったこれまでの努力と成果に誇りを持ち、次なるステージでのさらなるご活躍を、心より祈念いたします。

2025年9月19日（金）大学院の秋季入学式が執り行われました。今年度は本学修士課程を同日に修了し、博士後期課程へ進学した2名に加え、修士課程に12名、計14名の新入生を迎えました。
修士課程の入学生には、青島科技大学(中国)やKMITL(タイ)からの進学者に加え、今年度から初めて魯東大学(中国)、泰日工業大学(タイ)、さらにホンジュラスからの国費留学生を迎えることになり、国際化の進展を一層感じさせる顔ぶりとなりました。式典では、村山学長より、「本学を選び来日してくれたことを歓迎します」との言葉とともに、グローバル社会における交流の中で学びを深めてほしいと期待が込められた祝辞が贈られました。新入生一人一人が今後の抱負を述べ、参列された先生方からも一言ずつ温かな激励の言葉が贈られ、会場は歓迎の雰囲気に包まれました。入学生は式典後、早速、それぞれの研究室に配属されました。新たに本学の仲間となった皆さんが、学問や研究に励むとともに、日本の文化や歴史にも触れながら、実り多い学生生活を送られることを願っています。