大学紹介 教育理念・目標

本学の教育理念

学問(学問の追究・創造・発展)

宇宙の真理を探求し、人類の福祉と環境との調和を指向して、科学技術の創造と発展に貢献する。

個人(個人としての人間性の涵養)

自由と平和を愛する心と信愛の情を養い、豊かな人間性と主体性・自律性を備えた人間を育成する。

社会(社会への主体的な対応)

多様な価値観と創造力をもって、グローバル化及び持続型社会の進展に主体的に対応できる実践型人材を育成する。

育成すべき人材像

自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような実践型人材を育成する。

(工学部) 21世紀の「モノづくり」を担う、創造力豊かな技術者を育てる。

(情報工学部) 高度情報化社会を担う、問題解決力に優れた技術者を育てる。

(社会環境学部) 「環境問題」の解決に貢献できる実践型の人材を育成する。

全学(学士課程)ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

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  DP
DP1 専門性と幅広い教養を身に付け、社会で活用することができる
DP2 自ら学ぶ意欲を持ち、目標を設定して振り返りながら主体的に学びに向かうことができる
DP3 異なる背景や文化を持つ人々と協働し、グローバル社会の課題に新たな解を生み出すことができる
DP4 情報を的確に整理・分析し、自らの考えを適切に伝えることができる

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共通コンピテンシー(能力・資質) 定義
DP1 A 幅広い教養 リベラルアーツを目指した知識と思考力
B 専門知識・技能 当該分野において必要とされる知識と技能
DP2 C ライフデザイン力 自分の将来を設計・構想し、成長を目指すことができる力
D メタ認知・実現力 自らを客観的に理解し、目標を実現できる力
DP3 E グローバルマインド 異なる背景や文化を持つ人々と積極的に関わり、協働できる力
F 未来構想力 より良い未来を構想し、新しい解を生み出す力
DP4 G デジタル力 数理の基礎知識を基に、情報を的確に整理・分析することができる力
H 発信力 自らの考えを適切に伝えることができる力

全学(学士課程)カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

教育課程の編成

ディプロマ・ポリシーに掲げる人材を育成するため、教養力育成科目および専門基礎科目ならびに専門教育科目からなる体系的な教育課程を編成する。

学修方法

ディプロマ・ポリシーに定める能力・資質を育成するため、以下の学修方法を適切に組み合わせて教育を実施する。

1 知識の修得と能動的な学習態度の涵養のために、それぞれの科目の特色を生かしたアクティブ・ラーニングを取り入れる。
2 目指す将来のキャリアに基づく自己の課題や目標を考え、自己調整学習の習慣化を図るため、学修ポートフォリオを活用した日常的な学習記録の蓄積と、学修成果の振り返りを行う制度を正課内外で運用する。
3 大学での学びと社会とのつながりを知る機会を取り入れるとともに、異なる背景や文化を持つ人々と協働して課題解決を行うプログラムを実施する。
4 学修活動全般において、数理的なものの見方を身に付け、情報を的確に整理・分析する機会や、適切なデジタルツールを用いて自らの考えを発信する機会を確保する。

学修成果の評価

1 各授業科目の学修内容、修得する知識・能力、到達目標、成績評価の方法・基準をシラバス等により学生に周知し、それに則した適切な成績評価を行う。
2 ディプロマ・ポリシーで示された資質・能力の達成状況については、全学的な学生調査や卒業研究、卒業論文等の成果物によって評価する。

学修領域(教育分野)

  • 情報
  • 環境
  • モノづくり