情報メディア学科 進路(編入)【短大】

短期大学部の編入支援
情報関連学部への大学編入に強い!
国公立大学編入学試験の合格者も多数
短期大学部で2年間の実践的な学修を経て4年制大学の3年次に編入するという選択肢があります。本学では学びの内容から理系(情報系)の大学へのチャレンジが可能です。全国の国公立大学をはじめ私立大学への編入を教職員が一丸となってサポートしています。
※編入する学部、学科によっては2年次編入となる場合があります。
「指定校推薦制度(編入)」で、このような4年制私立大学への編入を目指すことができます。
福岡工業大学(社会環境学部)/福岡女学院大学/筑紫女学園大学/久留米大学/九州情報大学/別府大学/東京経済大学/東京情報大学/関東学院大学/大阪産業大学/太成学院大学/兵庫大学/吉備国際大学/日本福祉大学 など
国公立大学への編入
国公立大学編入学試験のポイント
●国公立大学を「併願」できる
編入学試験の日程は大学によってさまざま。5月頃から幅広い期間で実施されています。例えば、5月にA大学、7月にB大学、秋にC大学というように複数回の受験が可能なため、国公立大学を「併願」することが可能です。
●受験科目は多くて3科目
情報系学部の受験には、「数学」と短期大学部で学んだ「専門分野」から1、2科目となるケースが多いようです。科目は大学入学共通テストよりも少なくなりますが、口頭試問や面接などが実施されるため編入学試験対策は重要です。
過去3年間の主な編入先
国立大学
- 九州工業大学(情報工学部)
- 鹿児島大学(工学部)
- 宮崎大学(工学部)
- 佐賀大学(理工学部)
- 豊橋技術科学大学(工学部)
- 岐阜大学(工学部)
- 群馬大学(情報学部)
- 静岡大学(情報学部)
- 山口大学(工学部)
- 島根大学(総合理工学部)
- 琉球大学(工学部)
公立大学
- 北九州市立大学(国際環境工学部)
- 下関市立大学(経済学部)
- 名桜大学(国際学群)
- 福知山公立大学(情報学部)
私立大学への編入
福岡工業大学への編入
●科目等履修生制度利用
科目等履修生に選ばれると、2年次(工学部・情報工学部情報通信工学科・情報工学部情報システム工学科希望者は1年次後期より)に在籍したまま、大学で指定した科目を履修することができます。指定科目の単位取得で、編入学試験の筆記試験が免除され、面接試験のみの受験となり、3年次(または2年次)に編入が可能です。また、あらかじめ大学の単位に振り替えられる授業が分かっているため、希望の学科に合わせて単位が取得できます。
●指定校推薦(社会環境学部のみ)
社会環境学部への編入を希望する学生は学内選考により推薦されます。推薦を受けた学生は筆記試験が免除され、面接試験のみとなります。
●一般入試
一般編入学試験では、工学部・情報工学部は数学及び各学科の専門科目・面接が実施されます。社会環境学部は、小論文・面接が実施されます。
その他私立大学への編入
●指定校推薦入試
指定校推薦制度のある大学へ編入を希望する学生は学内選考により指定校推薦されます。指定校推薦を受けた学生は学科試験が免除される等の特典があります。
〖2021年度〗
[ 理系学部 ] 関東学院大学/東京情報大学/大阪産業大学/九州情報大学
[ 文系学部 ] 東京経済大学/大阪経済法科大学/日本福祉大学/太成学院大学/福岡女学院大学/久留米大学
●一般推薦入試
志望大学の出願条件を満たした場合、学内選考により推薦され、筆記試験科目が免除される等の特典があります。
〖2021年度〗
[ 理系学部 ] 九州産業大学/西日本工業大学
[ 文系学部 ] 九州産業大学/
●一般入試
ほとんどの大学が実施しており、筆記試験と面接試験が行われます。
過去3年間の主な編入実績
●私立大学
- 福岡工業大学(情報工学部)
- 福岡工業大学(社会環境学部)
- 九州産業大学(理工学部、地域共創学部、人間科学部、商学部、国際文化学部、芸術学部)
- 中村学園大学(栄養科学部、流通科学部)
- 久留米工業大学(工学部、経済学部、商学部)
- 西日本工業大学(工学部、デザイン学部)
- 近畿大学(産業理工学部)
- 筑紫女学園大学(人間科学部)
- 九州共立大学(経済学部)
- 東海大学(工学部)
- 日本文理大学(工学部)
- 東京通信大学(情報マネジメント学部)
- 日本大学(商学部)
- 関東学院大学(理工学部)
- 大阪経済法科大学(経営学部)
- 大阪産業大学(工学部)
- 大阪電気通信大学(総合情報学部)
- 愛知工科大学(工学部)
- 城西国際大学(メディア学部)
- 環太平洋大学(次世代教育学部)
VOICE ~ 編入支援について聴きました。
編入試験に向けて、徹底して取り組める環境がある。
国公立大学への編入を目指して短期大学部に入学しました。試験対策として課外講座を受講したほか、編入支援室ではこの時期に何をするべきか、受けておいた方が良い授業など的確なアドバイスをいただきました。受験する大学の対策を早めに始め、面接でどんな質問をされても答えられるように練習を繰り返したことが、希望する国公立大学への合格につながったと思います。編入は取得すべき単位数も多く、独学で学ばなければいけない分野もあります。心が折れそうになる時もありましたが、同じ編入を目指す仲間も多いので勉強するモチベーションを保て、最後までやり抜くことができました。