情報メディア学科 PBL科目【短大】
PBL=課題解決型の実践授業
情報工学コースのPBL科目
ゲームソフトウェア開発
ゲーム制作を通して、プログラミング、ソフトウェア、コンピュータの技術を修得。「自分の考えたゲームを完成させる」という目標を掲げ、企画からゲーム制作を行います。プログラミングの授業が多いため、将来は幅広いソフトウェア開発分野への就職が可能です。
Webアプリケーション開発
ネットショッピングやFacebookなどのWebアプリケーション開発に必要なクライアント側技術(HTML5やCSS、jQueryなど)と、サーバ側技術(PHPやデータベースなど)を修得。実際にショッピングWebアプリを構築しながらおこなう実践的な授業で、Webエンジニアとしての技術を磨きます。
ソフトウェア開発
プログラミングの授業は基礎的な学びがメインで、あまり実践的でない場合があります。本科目では「役に立つソフトウェア」を、学生それぞれがテーマに据え、その開発を実践的に目指します。基礎技術を修得した上で、システム開発技術を身につけ、高度なプログラマを目指しましょう。
シミュレーションプログラム開発
プログラミング言語とコンピュータグラフィックスを用いて、シミュレーションプログラムを作成します。そのアルゴリズムを直感的に理解してもらえるよう、2次元グラフィックで表示させます。
数学教育研究
線形代数や微分積分の知識を基にして、数学に関するさまざまな問題を多方面から深く分析します。また、その分析を基に出題の意図を明確にした問題を検討。初等・中等教育における算数・数学の問題についても、修得内容や問題に対する意図等を深く考察する力を養います。
メディアコミュニケーションコースのPBL科目
マーケティング実践
近年、「モノをつくって売る」から「サービスを継続的に使ってもらう」へとビジネスモデルのパラダイムシフトが起こっていますが、「消費者の視点で考える」というその根源は不変です。そこで、この授業ではビジネスの現場に必要な「企業側の立場から消費者の視点で発想していくこと」を多様な演習を通じて身につけていきます。
Webデザイン実践
「企業から新商品のプロモーションサイト制作を依頼された」という想定で、Webサイトを共同制作します。サイトの目的は、新商品を「知ってもらい」「気に入ってもらい」「買ってもらう」こと。企画力・技術力・デザイン力・文章力などメンバーの得意分野を活かしながら、より良いサイトづくりを目指します。
デザイン実践
新商品リリースをテーマに企画からデザインまでの一連の流れを実践的に学びます。市場調査から始まり、既に存在する商品・デザインを分析、ターゲットチャートを作成し、企画やデザインコンセプトを立案します。最終的に、アイデアを展開し、デザイン制作へと進めます。