情報メディア学科 PBL科目【短大】

PBL=課題解決型の実践授業
情報工学コースのPBL科目
ゲームソフトウェア開発
ゲーム制作を通して、プログラミング、ソフトウェア、コンピュータの技術を修得。「自分の考えたゲームを完成させる」という目標を掲げ、企画からゲーム制作を行います。プログラミングの授業が多いため、将来は幅広いソフトウェア開発分野への就職が可能です。
AIプログラミング実践
人工知能の技術は社会のさまざまなところで用いられています。本授業では機械学習を中心とした人工知能の技術を横断的に学びます。公開されている実際のデータを使いながら、課題を試行錯誤しながら解決していくことで実践的に人工知能の技術を身につけていきます。
組込みシステム開発
多くの家電製品は小さなコンピュータが制御しています。近年ではAIスピーカのように、高性能なコンピュータを組み込む例も見られるようになりました。本科目では、組込み用コンピュータを組み込んだ場合に、どう制御すれば新たな特徴を持つ製品が作れるのかを実践的に学びます。
コンピュータシミュレーション実践
プログラミング言語とコンピュータグラフィックスを用いて、シミュレーションプログラムを作成します。そのアルゴリズムを直感的に理解してもらえるよう、2次元グラフィックで表示させます。
数学教育研究
線形代数や微分積分の知識を基にして、数学に関するさまざまな問題を多方面から深く分析します。また、その分析を基に出題の意図を明確にした問題を検討。初等・中等教育における算数・数学の問題についても、修得内容や問題に対する意図等を深く考察する力を養います。
メディアコミュニケーションコースのPBL科目
メディアアート実践
CGや音楽がリアルタイムに変化するメディアアート作品を制作します。まずメディアアートへの知識を深めるために、サンプルプログラムに手を加え、自分なりのアート表現を試みます。その後、CG技術・プログラミング技術・センサー技術などを組み合わせ、オリジナル作品を制作します。
ビジネスプラン実践
新店舗の開業を想定し、企画書の作成や広告物のデザイン、商品構成から店舗内レイアウトの検討、売上げ予測や資金計画など、実践的に学びます。創業計画書やプレゼンテーション資料の作成を通して、ビジネス実務の応用力を身につけます。
映像制作
映像制作において必要不可欠な絵コンテ。シーンやカット、動き、カメラワークなどさまざまな場面で設計図となる絵コンテを、自分で描き実際に映像を制作します。さまざまな手法を使ったアニメーションやモーショングラフィックス、ビジュアルエフェクトを利用し即戦力になりうるスキルを身につけます。
Webデザイン実践
「企業から新商品のプロモーションサイト制作を依頼された」という想定で、Webサイトを共同制作します。サイトの目的は、新商品を「知ってもらい」「気に入ってもらい」「買ってもらう」こと。企画力・技術力・デザイン力・文章力などメンバーの得意分野を活かしながら、より良いサイトづくりを目指します。