工学部 先進工学科(2027年4月設置構想中) 電気工学コース

2026年までの入学生は、工学部電気工学科の学生です。カリキュラム等は電気工学科の内容が適用されます。(学生便覧参照
編入学の場合、2028年4月の3年次編入生までは工学部電気工学科への入学になります。

学びのキーワード

  • デバイス
  • 発電
  • システム制御
  • パワーエレクトロニクス
  • 超伝導
  • 電気自動車
  • 蓄電池
  • 電気設備

学びの特色

「モノを動かす」電気を学ぶ

本学科では、“産業分野に通じる”をテーマに、「モノを動かすエネルギーとしての電気」と「その多様な応用」について学修・研究します。例えば、発電や送電、燃料電池、風力・太陽光発電、電気自動車といったものが挙げられます。

数学・物理学が基礎

数学・物理学を基礎に、電気工学を学ぶために必要な微分・積分(解析学)・行列や連立方程式(線形代数学)・運動方程式(力学)といった知識の修得が必要です。なお、電気主任技術者に関する科目を履修(選択科目)し、資格取得を目指すことができます。

学修・研究領域

電気工学の土台となる基礎理論を理解する

電気工学の基礎である電気回路・電磁気学は、電力・電子回路、通信、制御などすべての応用技術につながります。オームの法則やキルヒホッフの法則、電場・磁場の基本、マクスウェル方程式などについて学びます。

数学的スキルを強化する

電気工学において重要な数学、特に微積分、線形代数、フーリエ解析、複素数を強化します。回路の微分方程式の解法や交流回路のフェーザ解析(複素数の利用)、信号処理でのフーリエ変換などに応用します。

実践力と応用技術を習得する

実際の電気システムや制御工学の設計・評価・制御能力を習得します。ソフトウェアと連携したArduinoやRaspberry Piによる電気機器の制御、パワエレ回路シミュレータやマイコン実習に取り組みます。

取得できる資格

教員免許や電気主任技術者など
即戦力として役立つ資格取得を支援

「電気主任技術者」は、さまざまな事業の場で有資格者が必要とされる国家資格。本学科ではその認定要件を満たすカリキュラム編成を行っています。

取得できる資格・教員免許状

  • 電気主任技術者(第1種、第2種、第3種)*

※改組に伴い以下の教員免許状の取得については文科省へ「継続申請中」です。

  • 高等学校教諭一種(工業)

取得を支援している資格

  • 電気工事士

*資格取得には電気工学に関する学科所定の科目を修めて実務を経験する必要があります。
※上表の資格は2025年度実績です。

想定される就職先

電力・エネルギー関連企業

電力システムの保守や再生可能エネルギーの導入に、電気工学の知識を活かせます。

電機メーカー(重電・精密機器)

モーター、発電機、制御装置、計測機器などの設計・開発・保守を担当できます。

自動車・輸送機器メーカー

EVやハイブリッド車、ADASに関する電装系の開発・設計に携われます。

建設・設備エンジニアリング企業

ビルや工場などの電気設備に加え、配線設計や施工管理のキャリアもあります。

就職実績

全卒業者数
76
就職者数
69
就職希望者数
69
大学院進学者数
5

就職先一覧 過去3年間の主な実績

※50音順。企業名は採用当時の名称、また、法人格は省略。

  • 関西電力
  • キオクシア(旧東芝メモリ)
  • 九州電力
  • 京セラ
  • クラフティア(旧九電工)
  • JFEスチール
  • スズキ
  • 住友電設
  • 大和ハウス工業
  • 東京電力ホールディングス
  • トヨタ自動車九州
  • フジテック
  • 三井ハイテック
  • 三菱自動車工業
  • 三菱重工業
  • ミネベアミツミ
  • 明電舎
  • 安川電機

など

カリキュラム表

大学院 電気工学専攻

幅広い分野で柔軟に的確に対応できる人材を

電気基礎学・電気エネルギーシステム工学・情報制御工学・電気機器とパワーエレクトロニクスの4授業科目区分を設けて、最先端の教育・研究を実施。修了生は、エネルギー、機器、制御とその関連分野はもとより、自動車産業、半導体産業など幅広い分野で活躍しています。

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