新着情報［社会環境学科］台湾協定校・国立高雄科技大学との協働学修プログラム「Virtual Exchange Program」を実施しました

本学協定校である台湾の国立高雄科技大学日本語学科との協働学修プログラム「Virtual Exchange Program」が2025年11月19日（水）から12月3日（水）までの2週間オンラインで開催され、国立高雄科技大学日本語学科の学生26名と本学社会環境学科の学生27名が参加しました。
今回で7回目を迎えた同プログラムでは、1班4～5名の10グループに分かれてグループワークを行い、最終日に各グループに与えられたテーマについてオンラインでプレゼン発表しました。第1週目は主に学生間の親睦を深め、第2週目には発表に向けてグループワークを進めました。折り返しの11月26日には国立高雄科技大の黄愛玲副教授と本学社会環境学科の藤井洋次教授によるオンディマンドのレクチャーが行われました。
グループディスカッションでは、各学生がテーマに関する日本と台湾の状況や課題について情報を共有し、互いの考え方や視点の違いに触れて自らの視野を広げる機会になりました。
本学は国立高雄科技大学と2017年7月に学術交流協定を締結して以来、学生交流と教員間の学術研究交流を深めてきました。社会環境学科と高雄科技大との交流はオンラインの他に相互派遣型プログラムも実施しており、2020年度以降の交流参加学生は本学（社会環境学科学生が中心）が254名（延べ）、高雄科技大学が299名（同）となります。来年3月には本学学生が高雄科技大学を訪ねてgPBLを実施予定です。