新着情報2026年度 福岡工業大学 研究成果報告会・ポスターセッションを開催しました

トピックス
2026.10.30
福岡工業大学総合研究機構では、教員の研究成果を広く地域・社会に還元するとともに、学内外の研究者・関係者との交流を促進し研究活動を活性化することを目的として、「2026年度 福岡工業大学 研究成果報告会」を10月14日(水)に開催しました。当日は、対面およびオンライン配信を併用し、延べ132名の参加をいただき、活気ある討議と交流が行われました。
本学の研究支援制度に採択された教員による成果報告からスタートした第1部では、水工学、スポーツ科学、英語学、リサイクル工学など、多様な分野の研究成果が発表されました。ダムに堆積した土砂を河口干潟に戻す環境再生の取り組みをはじめ、野球バットの特性がスイングに及ぼす影響の分析、2つの言語を話す子どもの発音の発達を追った国際誌掲載の研究、アンモニウム塩を用いた環境にやさしい製錬法の開発など、本学の幅広い研究が紹介されました。
当日は対面とオンラインを合わせて50名が参加し、福岡市の関係部局や企業、他大学の参加者との活発な質疑応答も行われました。中でも、社会環境学科・田井教授による環境再生の研究や、生命環境化学科・久保准教授による新たな製錬法の研究には、社会実装や産学官連携への展開という観点からも関心が寄せられ、今後の連携の広がりを感じさせる機会となりました。
続く第2部では、2025年度に研究支援を受けた教員を中心としたポスターセッションが実施され、82名が参加しました。所属や専門分野を超えた議論があちらこちらで交わされ、研究背景や実験アプローチ、応用可能性などについて直接意見交換できる貴重な機会となりました。また、昨年度に続き、学会発表旅費支援制度を活用して学会発表を行った大学院生・学部生によるポスター発表も行われ、多くの学生が先輩たちの研究に触れる場となりました。
第3部では、軽食を囲みながらの研究者交流会を開催。和やかな雰囲気の中で、学部・学科の垣根を越えたコミュニケーションが深まり、今後の共同研究や分野横断型プロジェクトの可能性について積極的な意見交換が行われました。 総合研究機構では、今後も研究成果の社会還元と研究活動の活性化に向け、教員・学生・地域・企業の皆さまとともに、研究の新たな展開を創出してまいります。

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