新着情報Global Challenge Program (GCP) 2期生 在福岡米国領事館のアメリカンセンターにおいて海外研修の報告を行いました
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2025.05.28
2025年5月21日(水)、Global Challenge Program(GCP)の2期生10名(情報工学部8名・社会環境学部2名)は在福岡米国領事館の広報部である福岡アメリカン・センターを訪問し、ストレイダー・ペイトン広報担当領事へ向けた海外研修の報告会を開催しました。本取組では本学がGCPの特別支援として3月に展開した、ハワイ大学マノア校(UHM)との連携による海外研修における学びについて、英語プレゼンテーションを行いました。学生からは、UHM工学部におけるスマートグリッド、プログラミング、サステナビリティ等の授業聴講を通して、課題解決へ向けた幅広い知識を深める重要性を学んだことや英語集中プログラム(HELP*)を通してハワイの未来を展望した課題解決におけるプレゼンテーションについて、また、ALOHAスピリットを体現するTOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク・ハワイ代表のMalmud氏による講話セッションからは言語や文化の違いを超えた温かいコミュニケーションの重要性について学んだことなどが語られました。
*The Hawaiʻi English Language Program (HELP)
*The Hawaiʻi English Language Program (HELP)
これを受けてペイトン領事からは、素晴らしい世界トップクラスの大学であるUHMで研修を受けることが出来たことに対して、賞賛のお言葉を頂きました。さらに、「失敗を恐れないでチャレンジし続けること」や、「米国研修での経験を活かして日米の懸け橋としてリーダーシップを発揮してほしい」との激励のお言葉を頂きました。昨年、本学で開催したペイトン領事によるグローバル講演会で語られた、「人々の多様性のみならず類似性を捉えてコミュニケーションを行っていく重要性」を心に留めて臨んだ海外研修において、実践学習より学びを深めた学生たちの今後のさらなる飛躍が期待されます。長きに渡りGCPの取組みにおいてご支援をくださったペイトン領事に心より感謝申し上げます。