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2025.06.10
城東高校図書委員会ビブリオバトルに大学生が参加しました
2025年5月26日（月）附属城東高校で開催された「城東高校図書委員会ビブリオバトル」において、本学学生図書サークル「Communication Library（コミュニケーションライブラリー）」の学生4名がゲストとして参加しました。
昨年度、附属城東高校は高等学校ビブリオバトル福岡県大会で優勝し、全国大会に出場しています。今回のビブリオバトルは、今年10月に開催される福岡県大会への出場枠をかけて行われ、図書委員の生徒7名がそれぞれ推薦する本について熱いプレゼンを繰り広げました。
大会に先立ち、ゲストプレゼンターとして「Communication Library」部長のシステムマネジメント学科3年の学生が登壇し、『陸王（池井戸潤著）』のプレゼンを通して本を読むことの楽しさを伝え、会場を盛り上げました。その後高校生たちは、3分間という限られた時の中で、観客に向けて工夫を凝らしたプレゼンを笑顔で行い、最後には全員の投票でチャンプ本（この日の優勝）が選出されました。
今回のチャンプ本は城東高校1年生が紹介した『きこえる(道尾 秀介著)』です。この生徒は、これまで苦手としていたミステリー作品にどのように引き込まれていったのか、自身の感情の変化を交えながら生き生きと語り、その内容が、観客の心をつかみました。 本イベントを通じて、高校生と大学生が本を通じて交流し、表現力や読書の楽しさを共有する貴重な機会となりました。今後もこのような取り組みが、読書文化のさらなる発展につながることを期待しています。
昨年度、附属城東高校は高等学校ビブリオバトル福岡県大会で優勝し、全国大会に出場しています。今回のビブリオバトルは、今年10月に開催される福岡県大会への出場枠をかけて行われ、図書委員の生徒7名がそれぞれ推薦する本について熱いプレゼンを繰り広げました。
大会に先立ち、ゲストプレゼンターとして「Communication Library」部長のシステムマネジメント学科3年の学生が登壇し、『陸王（池井戸潤著）』のプレゼンを通して本を読むことの楽しさを伝え、会場を盛り上げました。その後高校生たちは、3分間という限られた時の中で、観客に向けて工夫を凝らしたプレゼンを笑顔で行い、最後には全員の投票でチャンプ本（この日の優勝）が選出されました。
今回のチャンプ本は城東高校1年生が紹介した『きこえる(道尾 秀介著)』です。この生徒は、これまで苦手としていたミステリー作品にどのように引き込まれていったのか、自身の感情の変化を交えながら生き生きと語り、その内容が、観客の心をつかみました。 本イベントを通じて、高校生と大学生が本を通じて交流し、表現力や読書の楽しさを共有する貴重な機会となりました。今後もこのような取り組みが、読書文化のさらなる発展につながることを期待しています。
「ビブリオバトル」とは？
自分の好きな本を持ち寄り、魅力を紹介すること。読みたくなった本を投票することもある、書評ゲーム。「人を通して本を知る」「本を通して人を知る」事を目的としています。
自分の好きな本を持ち寄り、魅力を紹介すること。読みたくなった本を投票することもある、書評ゲーム。「人を通して本を知る」「本を通して人を知る」事を目的としています。