新着情報［地域貢献］東箱崎公民館 × 福岡工業大学 小学生がモノづくりセンターで体験学習 モノづくりプロジェクト学生が活動をサポートしました

2025年8月20日（水）、夏休み中の東箱崎校区の小学生18名と引率者4名が本学モノづくりセンターを訪れ、「ロボット操作体験とモノづくり」をテーマに大学での学びを体験しました。
この取り組みは、東部地域大学連携事業の一環として、地域の公民館からの要望に応える形で実施されたものです。

東箱崎公民館の「公民館寺子屋活動」として行われた体験学習の当日は、学食での昼食の後、モノづくりセンターにてレジンを使ったキーホルダーづくりに挑戦しました。子どもたちは色とりどりの飾りを自由に配置し、レジンを光（UV）で固める細かな作業に夢中になりながら、世界に一つだけのオリジナル作品を完成させました。
続いて、二足歩行ロボットやロボットアーム、エアホッケーなどのさまざまなロボット操作体験や磁力で物を浮かせる実験などをグループに分かれて実施。特に、磁力で地球儀が浮かぶ瞬間には、歓声が上がるほどの盛り上がりを見せました。参加者からは「とても楽しかった」という感想が寄せられ、充実した一日となったようです。
今回の活動は、情報システム工学科・下戸研究室、i-STEAＭ教育教材開発プロジェクト^※、モノづくりセンター二足歩行プロジェクト、制御工学チャレンジプロジェクト、手づくりアクセサリープロジェクトの学生総勢18名がサポートを担当し、丁寧で親しみやすい指導で子どもたちの学びを支えました。 福岡工業大学は、今後も地域のニーズに寄り添いながら、教育を通じた地域貢献に積極的に取り組んでまいります。