新着情報2025年度「学生サポーター秋季研修」を実施しました
トピックス
2025.10.31
本学では、学生の主体的な学びを支援する「学生授業サポート制度」を導入し、大学院生および学部学生が先輩学生として授業をサポートする活動を展開しています。実験・実習・演習科目では、大学院生がTA(ティーチング・アシスタント)、学部学生がSA(スチューデント・アシスタント)として、教員と協力しながら受講生への助言や支援を行い、教育効果の向上を図っています。また、アクティブ・ラーニングを取り入れた演習・講義科目では、学部学生がCS(クラス・サポーター)としてグループ学習やピアラーニングのファシリテートを担い、学生同士が協力しながら学び合う環境づくりに貢献しています。 これらの活動は、受講生の学びを支えるだけでなく、TA・SA・CS自身の学習の深化にもつながり、大学生活やキャリア形成、就職活動においても大きな力となります。学生サポーターの育成にあたっては、必要なスキルを明確化した上で体系的な研修を実施しています。
9月24日(水)には秋季研修「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」を開催し、学部生15名、大学院生6名が参加しました。研修では、活動を通じて得た経験や気づきを言語化・共有するグループワークや、現在企業の人事部にて活躍されている本学卒業生(平元裕太郎氏:2019年3月卒)による講話を通じて、学生サポーター活動で培った力を就職活動でどのように活かすかを学びました。平元氏からは、採用担当者が重視している事や企業選びについて具体的なアドバイスもありました。
この研修の企画・運営は教職学協働で行われ、学生スタッフも中心的な役割を果たしました。
本学は今後も、学生の主体的な学びと成長を支える取り組みを積極的に推進してまいります。
この研修の企画・運営は教職学協働で行われ、学生スタッフも中心的な役割を果たしました。
本学は今後も、学生の主体的な学びと成長を支える取り組みを積極的に推進してまいります。
※本件の詳細は 2025年度学生サポーター秋季研修を実施しました(9/24)|新着情報|福岡工業大学 教育開発推進機構 をご参照ください。
 
 
 
 
 
 
