社会環境学部 社会環境学部
「社会環境学部」での学び
課題が多様化・複雑化する現代、まちや暮らしをよくしていくためには、社会環境という土台の新たなあり方を模索していかなければなりません。そこで必要とされるのが、幅広い知識や発想力、テクノロジー理解、情報収集力などです。社会環境学部では、環境に関わる諸問題に関して、主に社会科学の立場からアプローチし、環境調和した社会実現に貢献できる人材を育てます。文系学部の「領域を越えていく」多角的な学びは、社会の大きな力に、そして、学生自身にとってもかけがえのない力になるはずです。
社会環境学部の特長
社会環境学部では、社会課題解決や地域創生のための思考や知識、経験を深めるために 経営 と 地域 の2つのコースを用意。少人数制で教員との距離も近く、学生一人ひとりが積極的に学べる環境です。
経営コース
希望するコースを選択し、
社会環境をベースとしたそれぞれ「4本の柱」を元に学修していきます。

現代社会の経営活動に求められるビジネススキルを総合的に学ぶコースです。実務に必要とされるマーケティングや組織の財務・会計、法制度などの知識・技能を身につけます。
「経営コース」ゼミの取り組みの例

「戦略マネジメントゲーム」を通じて、会社を起業・経営することで、経営活動のさまざまな意思決定を実践し、経営活動を疑似体験します。
地域コース
コースに所属し、それぞれの「4つの柱」を、
「地球環境に負荷をかけない人間活動」の視点から学修

現代社会の地域活動に関するスキルを総合的に学ぶコースです。フィールドワークの手法で知識を実践に応用する力や、「GIS(地理情報システム)」「統計解析」を活用する力をつけます。
「地域コース」ゼミの取り組みの例

地域の防災情報と位置情報データを組み合わせた防災ゲームアプリ「防災Go!®」を通じて、GIS(地理情報システム)の活用方法などを学びます。