新着情報学生サポーター育成のための 2025年度「ファシリテーション研修」を実施しました
トピックス
2025.04.30
本学では、大学院生および学部生が先輩学生として授業をサポートし、教育効果を最大化する活動として、クラス・サポーター(CS)、TA(ティーチング・アシスタント)・SA(スチューデント・アシスタント)による取り組みを行っており、「学生授業サポート制度」として運用しています。
この学生サポーターの育成のため、3月27日(木)に2025年度ファシリテーション研修を行い、CS候補生55名と、教職員3名の計58名が参加しました。
この学生サポーターの育成のため、3月27日(木)に2025年度ファシリテーション研修を行い、CS候補生55名と、教職員3名の計58名が参加しました。
本研修は「ファシリテーションについて理解すること」「学生サポーターとしてのマインドセットが整うこと」「学生サポーター候補者とCS 経験者がお互いに学び、学生サポーター活動に資する気づきやスキルを得ること」の3つを目的に実施されました。プログラムは土屋麻衣子教授(教養力育成センター、FDer)によりグループワーク形式で進められ、CS経験者の2、3年生3名が運営スタッフとして企画・運営に携わりました。 研修の内容は、土屋先生による学生授業サポート制度やアクティブ・ラーニング(AL)の説明から始まり、学生スタッフによるウォーミングアップ、ロールプレイ、グループワーク、全体発表、研修のまとめまで多岐にわたりました。また参加者はチェックリストを使って研修前後のマインドセットの変化を確認する作業も行いました。
グループワークでは全員がCS役を経験し、テーマに基づいた意見交換を行い、振り返りを通じてうまくいった点や改善点を共有しました。土屋教授からはファシリテーションのテクニックについての説明があり、ペアでの「あいづち」の練習も行われました。さらに、CS活動について考えるグループワークでは、実際の授業中の状況に対する解決策を話し合い、共有しました。
最後に、土屋教授から、研修を受けて得た経験に自信を持って授業に臨むよう励ましの言葉があり、研修は閉会しました。 この研修を通して、参加者は学生サポーターとしての役割やファシリテーションの重要性を深く理解し、実践的なスキルを身につけることができました。今回得た知識や経験は、今後の授業サポート活動において大いに役立つことでしょう。
グループワークでは全員がCS役を経験し、テーマに基づいた意見交換を行い、振り返りを通じてうまくいった点や改善点を共有しました。土屋教授からはファシリテーションのテクニックについての説明があり、ペアでの「あいづち」の練習も行われました。さらに、CS活動について考えるグループワークでは、実際の授業中の状況に対する解決策を話し合い、共有しました。
最後に、土屋教授から、研修を受けて得た経験に自信を持って授業に臨むよう励ましの言葉があり、研修は閉会しました。 この研修を通して、参加者は学生サポーターとしての役割やファシリテーションの重要性を深く理解し、実践的なスキルを身につけることができました。今回得た知識や経験は、今後の授業サポート活動において大いに役立つことでしょう。
※本件の詳細はhttps://oped.fit.ac.jp/news/144/detailをご参照ください。