新着情報[地域貢献]福津市(郷育カレッジ講座)× 福岡工業大学 小学生から70代までの方がロボット操作などを体験 学生が活動をサポートしました
トピックス
2025.09.08
2025年8月20日(水)、福津市在住の25名(大人6名、小学生9名、保護者8名、引率者2名)が、本学モノづくりセンターを訪れ、「ロボット操作体験とモノづくり」をテーマとした体験学習を行いました。本プログラムは地域からの要望に応えて実施しているもので、今回で3回目の開催となります。
この体験学習は、福津市の「郷育カレッジ講座」※の一環として実施され、参加者は3つのグループに分かれて、以下のような多彩なプログラムに取り組みました。
- 二足歩行ロボットの操作体験
- i-STEAM教育教材ロボット(ロボットアーム、ハンドジェスチャー、エアホッケーロボットなど)の体験
- 電磁石を使って物を浮かせる装置の体験
- 紫外線で硬化するレジンを使ったアクセサリー制作
また、体験後には「音とモノづくりの歴史資料館」を見学し、100年以上前の音響機器などに触れたほか、学食での昼食も楽しみました。
参加者からは、「ロボットを動かせて楽しかった」「レジンアクセサリー作りが面白かった」「いろいろな体験ができて嬉しかった」「学生さんの説明もとても分かりやすかった」といった感想が寄せられました。
当日の運営とサポートは、情報システム工学科・下戸研究室、i-STEAM教育教材開発プロジェクト、二足歩行ロボットプロジェクト、手作りアクセサリープロジェクト、制御工学チャレンジプロジェクトの学生総勢17名と下戸准教授が担当。学生たちは参加者一人ひとりに丁寧に対応し、教える側としても貴重な学びの機会となりました。
※「郷育カレッジ講座」
福津市において「ひと、もの、こと」を題材に、ふるさと、健康福祉、環境、生きがいなど、さまざまな分野をテーマに市民に向けて開催されている講座
福津市において「ひと、もの、こと」を題材に、ふるさと、健康福祉、環境、生きがいなど、さまざまな分野をテーマに市民に向けて開催されている講座