新着情報[地域貢献]和白公民館 × 電気工学科 遠藤研究室 小学生に紙飛行機教室を開催しました
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2025.09.10
2025年8月7日(木)、福岡市の和白公民館にて、工学部電気工学科・遠藤研究室による「科学教室」が開催されました。今回は地域の小学生を対象に、紙飛行機づくりを通じて科学の楽しさを体験してもらう内容で、22名の小学生と保護者らが参加しました。
講師を務めた遠藤文人助教が紙飛行機の折り方を実演した後、研究室の学部生3名と大学院生3名が子どもたちをサポート。さまざまな種類の紙を使い、折り方や形状を工夫しながら、より遠くまで飛ぶ紙飛行機の制作に挑戦しました。
講師を務めた遠藤文人助教が紙飛行機の折り方を実演した後、研究室の学部生3名と大学院生3名が子どもたちをサポート。さまざまな種類の紙を使い、折り方や形状を工夫しながら、より遠くまで飛ぶ紙飛行機の制作に挑戦しました。
遠藤研究室では、この紙飛行機制作を通じて、子どもたちに目標の成果物に向かって試行錯誤する工学的な視点を身につけてもらい、モノづくりの楽しさを感じてもらおうと、大きさや材質の異なる紙をたくさん用意し、様々な形の紙飛行機制作を支援しました。制作の中では、まっすぐ飛ぶもの、旋回するもの、すぐに落下するものなど様々な飛行特性が見られ、学生は子どもたちとどのようにすれば思うように飛行するかを共に検証しながら、より安定して遠くまで飛ぶ紙飛行機づくりをサポートしました。
最後には完成した紙飛行機を持ち寄り、飛行距離や滞空時間を競い合い、子どもたちは楽しそうに歓声を上げていました。学生にとっても、子どもたちに分かりやすくモノづくりの視点を伝え、共に成果を喜び合う貴重な経験となりました。
最後には完成した紙飛行機を持ち寄り、飛行距離や滞空時間を競い合い、子どもたちは楽しそうに歓声を上げていました。学生にとっても、子どもたちに分かりやすくモノづくりの視点を伝え、共に成果を喜び合う貴重な経験となりました。