新着情報[地域貢献]和白東校区 × 福岡工業大学情報システム工学科 小学生向けにプログラミング体験教室を開催
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2025.10.02
木室研究室がロボットとドローンを使ったプログラミング教室を実施
2025年8月23日(土)、和白東校区の和白東公民館が主催する「こどもプログラミング教室」にて、情報工学部情報システム工学科木室教授が小学生対象にロボットプログラミング教室を開催しました。この夏休み企画は、ロボットのプログラミング学習を通じてモノづくりの楽しさや、難しさを体験してもらうことを目的としています。
当日は木室教授が講師となり、木室研究室の学生5名がサポートしました。和白東校区の小学生10名と保護者や職員の方7名が参加し、キャタピラー型ロボット「タミヤマイコンロボット」とドローン型ロボット「CoDorone」を使って、プログラミングの基礎を学びました。
情報システム工学科 木室研究室と情報工学科 家永准教授 共同開発の教材
今回用いたキャタピラー式の「タミヤロボット」とドローンロボット「CoDrone」には、数字ボタンのボードを追加搭載しており、ボタンを押すだけでロボットやドローンの動作をプログラムすることができるプログラミング教材です。ロボットを走らせたり、ドローンを飛ばしたりすることができ、小学生低学年からプログラミングを学習することができます。
参加者には1人1台ずつロボットが配布され、木室教授の説明を聞きながら、ボタン操作によるプログラミングに取り組みました。初めて操作するロボットに戸惑う様子も見られましたが、サポートの学生たちが操作方法を分かりやすく説明し、楽しい雰囲気づくりに努めました。自分のプログラミング通りにロボットが動いたりドローンが飛んだりすると、子どもたちから笑顔があふれました。
この活動はこれからの理系人材の育成に資する地域貢献活動の一助となりました。社会連携センターでは、今後も、大学の持つ教育研究シーズや地域と関わっていく学生・教職員の力により地域と共生・共創し、今後も地域貢献活動に努めてまいります。
この活動はこれからの理系人材の育成に資する地域貢献活動の一助となりました。社会連携センターでは、今後も、大学の持つ教育研究シーズや地域と関わっていく学生・教職員の力により地域と共生・共創し、今後も地域貢献活動に努めてまいります。