新着情報福岡工業大学×台湾国立高雄科技大学 2025年度FIT-Global PBL福岡研修を実施
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2025.10.16
2025年7月3日(木)~7月9日(水)、本学は台湾の協定校・国立高雄科技大学より学生9名と日本語学科の黄愛玲副教授をお迎えし、「2025年度 FIT-Global PBL:国立高雄科技大学・福岡研修」を実施しました。本学からは社会環境学部藤井洋次教授のサポートのもと、高雄科技大学での研修に参加者を含む社会環境学科の学生延べ22名が参加しました。
本プログラムでは、両大学が位置する地域で推進されている地域振興政策の一つである「コンテンツ・ツーリズム(物語や作品の舞台を訪れる観光)」をテーマに、福岡県・大分県の関連施設を視察し、福岡県職員による講義を通じて、地域の魅力づくりや産業振興について学びました。
博多港や北九州市漫画ミュージアム、福岡アジア美術館などを訪問し、地域資源とコンテンツの関係性を体感。さらに、「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」の聖地とされるスポットも巡り、作品が地域振興に果たす役割について理解を深めました。また、福岡アジア美術館では、学芸員の佐々木氏からアジア近現代美術のコレクションについてレクチャーをうけ、対話型アート鑑賞ワークショップ(VTS:Visual Thinking Strategies)を実施しました。
研修の成果は、社会環境学部の講義「社会環境学Ⅱ」にて、1年生約220名の前で発表。台湾と日本の混成グループが、九州各地のコンテンツ・ツーリズムを活用した地域振興策や、両国の文化的な違いについて発表し、学びを共有しました。
短期間ながら、学生同士の交流と協働を通じて、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。今後は、11月にオンライン交流を予定しており、来年3月には本学学生が高雄科技大学での研修に参加する予定です。
本プログラムでは、両大学が位置する地域で推進されている地域振興政策の一つである「コンテンツ・ツーリズム(物語や作品の舞台を訪れる観光)」をテーマに、福岡県・大分県の関連施設を視察し、福岡県職員による講義を通じて、地域の魅力づくりや産業振興について学びました。
博多港や北九州市漫画ミュージアム、福岡アジア美術館などを訪問し、地域資源とコンテンツの関係性を体感。さらに、「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」の聖地とされるスポットも巡り、作品が地域振興に果たす役割について理解を深めました。また、福岡アジア美術館では、学芸員の佐々木氏からアジア近現代美術のコレクションについてレクチャーをうけ、対話型アート鑑賞ワークショップ(VTS:Visual Thinking Strategies)を実施しました。
研修の成果は、社会環境学部の講義「社会環境学Ⅱ」にて、1年生約220名の前で発表。台湾と日本の混成グループが、九州各地のコンテンツ・ツーリズムを活用した地域振興策や、両国の文化的な違いについて発表し、学びを共有しました。
短期間ながら、学生同士の交流と協働を通じて、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。今後は、11月にオンライン交流を予定しており、来年3月には本学学生が高雄科技大学での研修に参加する予定です。