新着情報[地域貢献]福岡市立和白東小学校 × モノづくりセンター 学生が小学生にロボット体験授業を実施しました
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2025.10.16
2025年9月17日(水)、和白東小学校の6年生131名を対象とした「和白東小学校体験授業」が本学にて開催されました。本イベントは、大学生が制作したロボットの操作体験や、液体窒素を用いてリニアモーターカーで利用される超電導の実験などを通じて、児童たちにモノづくりの楽しさや科学・工学の魅力を体感してもらうことを目的としています。
当日は、モノづくりセンターのロボコンプロジェクト、ロボット相撲プロジェクト、二足歩行ロボットプロジェクト、i-STEAM教育教材開発プロジェクト、超電導デモプロジェクト、自然災害観測機器開発プロジェクトの6プロジェクトが参加し、計26名の大学生が児童の体験をサポートしました。
当日は、モノづくりセンターのロボコンプロジェクト、ロボット相撲プロジェクト、二足歩行ロボットプロジェクト、i-STEAM教育教材開発プロジェクト、超電導デモプロジェクト、自然災害観測機器開発プロジェクトの6プロジェクトが参加し、計26名の大学生が児童の体験をサポートしました。
児童たちは7つのグループに分かれ、ロボットの操作体験、液体窒素を使った実験、小麦粉を使った火山噴火の実験、そしてモノづくりセンターの施設見学をローテーション形式で体験しました。大学生たちは、児童が理解しやすいように丁寧に説明を行い、楽しく安全に体験できるよう工夫を凝らしていました。
参加した児童からは「ロボットが思った通りに動いて楽しかった」「液体窒素の実験がすごかった」などの感想が寄せられ、科学や工学への興味を深める貴重な機会となりました。モノづくりセンターは、学生プロジェクトの高度化と理工系人材の育成を念頭に、今後も地域のモノづくり教育に貢献して参ります。