新着情報第40回FD Café「大学におけるつながりについて考えよう!」を開催しました
トピックス
2025.10.21
9月19日(金)、第40回FD Caféが開催され、学生27名、教職員21名の計48名が参加しました。今回は「大学におけるつながりについて考えよう!」をテーマとして、大学における“つながり”に関して、学生の声からみえる現状と課題、つながりに必要な要素や得られる効果などについて共に考えました。このFD Caféは、教員と学生が意見を交わし、学習者本位の教育や授業改善につなげることを目的としています。
プログラムは、まず初めに学生FD FIT-joinが前期に実施した学生アンケートの報告を行い、次に情報通信工学科の松尾慶太教授のファシリテーションによるグループワークでは、大学におけるつながりをテーマにディスカッションを行い、各グループのまとめを発表しました。
プログラムは、まず初めに学生FD FIT-joinが前期に実施した学生アンケートの報告を行い、次に情報通信工学科の松尾慶太教授のファシリテーションによるグループワークでは、大学におけるつながりをテーマにディスカッションを行い、各グループのまとめを発表しました。
<学生アンケート 結果報告> FIT-joinより
その分析を踏まえ、提案①「教員と話す機会の拡充」、提案②「協働学習の場の整備」が提示されました。例えば、講義前後の交流時間の設定や、図書館などでのグループ学習スペースの拡充が挙げられました。
- 実施期間:2025年6月18日(水)~7月9日(水)
- 回答数 : 482件(目標500件、達成率96%)
その分析を踏まえ、提案①「教員と話す機会の拡充」、提案②「協働学習の場の整備」が提示されました。例えば、講義前後の交流時間の設定や、図書館などでのグループ学習スペースの拡充が挙げられました。
グループワークでは、「大学でのつながりを活性化するために」をテーマに、交流の場の整備や研究室紹介の機会、本音で話せる場の必要性など、多様なアイディアが発表されました。
最後に松尾教授は「つながりがあることで、困難な状況でも力を発揮できる」と語り、前田副学長からは「学生視点の提案を今後の大学改善に活かしていきたい」との謝辞が述べられました。参加者からは「大学の設備や教員との交流をもっと活用したい」「つながりを作るには自ら動く姿勢が必要」といった前向きな声が寄せられ、つながりの重要性を再認識する機会となりました。
※本件の詳細は第40回FD Café「大学におけるつながりについて考えよう!」を開催しました (9/19)|新着情報|福岡工業大学 教育開発推進機構をご参照ください。
最後に松尾教授は「つながりがあることで、困難な状況でも力を発揮できる」と語り、前田副学長からは「学生視点の提案を今後の大学改善に活かしていきたい」との謝辞が述べられました。参加者からは「大学の設備や教員との交流をもっと活用したい」「つながりを作るには自ら動く姿勢が必要」といった前向きな声が寄せられ、つながりの重要性を再認識する機会となりました。
※本件の詳細は第40回FD Café「大学におけるつながりについて考えよう!」を開催しました (9/19)|新着情報|福岡工業大学 教育開発推進機構をご参照ください。