新着情報[生命環境化学専攻主催]学部生とそのご父母等に向けた進路説明会開催
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2025.10.31
2025年10月18日(土)、大学院修士課程の生命環境化学専攻による在学生とご父母等を対象とした進路説明会を開催しました。当日は学部1~3年生の20組40名が集いました。
冒頭、宋工学研究科長から「学生の希望に親の後押しを」とのメッセージがあり、その後、赤木学科長からカリキュラムの特徴について、松山専攻主任から学部と大学院での学びの違いについて紹介がありました。
続いて、現役の大学院生の生の声として、修士2年次と1年次の学生より、進学のきっかけや大学院での生活などについて体験談がありました。さらに、2021年度の修了生から、大学院での学びが現在の仕事につながっていることの紹介がありました。
その後、学生や先輩を囲んでの質問が続きました。アンケートからは、「先輩のプレゼンが特に素晴らしく、大学院での様子や成長のイメージがついてよかった」との好評の声が寄せられました。
冒頭、宋工学研究科長から「学生の希望に親の後押しを」とのメッセージがあり、その後、赤木学科長からカリキュラムの特徴について、松山専攻主任から学部と大学院での学びの違いについて紹介がありました。
続いて、現役の大学院生の生の声として、修士2年次と1年次の学生より、進学のきっかけや大学院での生活などについて体験談がありました。さらに、2021年度の修了生から、大学院での学びが現在の仕事につながっていることの紹介がありました。
その後、学生や先輩を囲んでの質問が続きました。アンケートからは、「先輩のプレゼンが特に素晴らしく、大学院での様子や成長のイメージがついてよかった」との好評の声が寄せられました。
学科長:赤木 紀教授
学科カリキュラムの特徴は、実験できる環境が多くあることである。それらを通してスキルアップを図り、社会で活躍できる人材に成長できる。
進路は、就職か院進学か、正しい答えがあるわけはない。自分が選んだ選択を正解にする。
学科カリキュラムの特徴は、実験できる環境が多くあることである。それらを通してスキルアップを図り、社会で活躍できる人材に成長できる。
進路は、就職か院進学か、正しい答えがあるわけはない。自分が選んだ選択を正解にする。
専攻主任:松山 清 教授
院では研究の密度が違う。問題にぶち当たる頻度が多い。学会発表は部活で言う試合みたいなもので、突っ込んでバチバチに議論できる喜びを味わう。他大学の先生など専門家を前にして立って話す度胸がつく。他大学の院に進学することもできる。ライバルは国立大学、そのつもりで来てほしい。院卒では1ランク上の就職ができる。超大手の特にバイオや化学系の会社は院卒の求人が圧倒的に多い。まずはFIT-Techプログラムで広く研究室の雰囲気から知ってほしい。
院では研究の密度が違う。問題にぶち当たる頻度が多い。学会発表は部活で言う試合みたいなもので、突っ込んでバチバチに議論できる喜びを味わう。他大学の先生など専門家を前にして立って話す度胸がつく。他大学の院に進学することもできる。ライバルは国立大学、そのつもりで来てほしい。院卒では1ランク上の就職ができる。超大手の特にバイオや化学系の会社は院卒の求人が圧倒的に多い。まずはFIT-Techプログラムで広く研究室の雰囲気から知ってほしい。
学部4年次の卒研では与えられた研究テーマをやるが、大学院では自ら設定する。学会は研究者が集まり、自身の研究成果を発表し、その妥当性を検討討議する場だが、多くの人と交流する場であり、とても楽しい。論文投稿や学会賞など、他大学の院生と同じ土俵でやれた充実感がある。
食品業界に就職したいと思った。学部卒だと会社の中で営業・事務・商品開発など仕事が限られる。研究開発に就きたかった。大学院では、まとめる力、伝える力、専門知識、それに根性を養った。学部のうちに関連する資格も多くとった方がよい。進学も就職も見据えた選択をしてほしい。
大学院では時間の拘束なく実験や研究ができる(研究好きな人限定)。就活では素直さ、明るさ、強みをとことんアピールした。非鉄金属メーカーで様々な仕事を経験したい。入社4年目、現在は伸銅品事業にて、共同研究、品質改善、技術プレゼンといったサイクルに携わる。課題解決に向けたアプローチは大学院の研究と共通している。
 
 
 
 
 
 
