新着情報Global Challenge Program2025 卒業生によるプロフェッショナル講話を開催
トピックス
2025.12.17
2025年11月21日(金)、グローバル人材育成を主眼に置いたGlobal Challenge Program (GCP)では、29名の学生(1年生~4年生)と教職員7名の総勢36名が出席し、林 裕也氏(工学部 電子情報工学科/2016年3月卒)による、「小さな行動が、挑戦を育てる」と題したプロフェッショナル講話を開催しました。
林氏からは、本学に在学中に米国カリフォルニア州で実施された4つの海外留学に参加し、初めて生体信号を扱う技術に触れたシリコンバレーでのインターンシップの経験や、卒業後、日本のスタートアップ企業で創業メンバーとして働いた経験から副業まで、一貫して脳波の研究開発に携わってきたことが語られました。さらに、多忙を極めた社会人生活の中で、体調不良となった辛い自己の経験を乗り越えて、今年9月には株式会社メルドワークスを起業したことを振り返り、「挑戦をしていく上で心がけていること」について、また、「挑戦していく上で、失敗も含めた経験の積み重ねが次の挑戦につながること」について述べられました。学生は、林氏から「失敗を失敗と捉えず、その全てを糧にする姿勢をもって挑戦しつづけることの重要性」を学び、より一層の成長に繋げるための具体的な指針をいただく機会となりました。
翌週には、東京都主催のスタートアップビジネスコンテストであるTOKYO STARTUP GAYEWAY 2025のファイナリストとして、決勝大会を目前に控えた折に母校に戻り、貴重なご講話で後輩学生を激励くださった林氏へ感謝いたします。林氏が培ってきた脳波系エンジニアの技術と素晴らしい人間性で、創業企業の仲間と共に次世代パーソナル脳波計を創り届けていくことで、より良い社会の実現を目指す林氏の今後の益々のご活躍を母校から応援し続けます。
林氏からは、本学に在学中に米国カリフォルニア州で実施された4つの海外留学に参加し、初めて生体信号を扱う技術に触れたシリコンバレーでのインターンシップの経験や、卒業後、日本のスタートアップ企業で創業メンバーとして働いた経験から副業まで、一貫して脳波の研究開発に携わってきたことが語られました。さらに、多忙を極めた社会人生活の中で、体調不良となった辛い自己の経験を乗り越えて、今年9月には株式会社メルドワークスを起業したことを振り返り、「挑戦をしていく上で心がけていること」について、また、「挑戦していく上で、失敗も含めた経験の積み重ねが次の挑戦につながること」について述べられました。学生は、林氏から「失敗を失敗と捉えず、その全てを糧にする姿勢をもって挑戦しつづけることの重要性」を学び、より一層の成長に繋げるための具体的な指針をいただく機会となりました。
翌週には、東京都主催のスタートアップビジネスコンテストであるTOKYO STARTUP GAYEWAY 2025のファイナリストとして、決勝大会を目前に控えた折に母校に戻り、貴重なご講話で後輩学生を激励くださった林氏へ感謝いたします。林氏が培ってきた脳波系エンジニアの技術と素晴らしい人間性で、創業企業の仲間と共に次世代パーソナル脳波計を創り届けていくことで、より良い社会の実現を目指す林氏の今後の益々のご活躍を母校から応援し続けます。
◆講師紹介◆ 株式会社メルドワークス 代表取締役 林裕也氏
(工学部 電子情報工学科卒業/2016年3月)
本学在学中にカリフォルニアで開催された複数の海外研修およびインターンシップへの参加を経て卒業後、シリコンバレーでインターンシップを行った企業の日本法人にProject Manager/Hardware & Software Engineerとして就職。2021年よりCyberneXのスタートアップメンバーとして、Lead Hardware Engineerとして入職。2024年5月にはTokyo Innovation Base(TIB)のTIBFAB Makers Challengeに参画。「TIB FAB Makers Challenge 2024」にて、エンタメ・アートデザイン・ウェアラブル部門のピッチイベントに登壇し、「未来を変える次世代ウェアラブルディバイス」に選出された。2025年9月には株式会社メルドワークスを起業し、代表取締役CEOに着任。11月30日に開催された東京都主催の TOKYO STARTUP GATEWAY 2025 決勝大会において、ファイナリスト10名の中から優秀賞およびメンバーシップ賞が授与された。2026年には、創業企業にて、未来を紡ぐ次世代パーソナル脳波計(HUSH)のプロダクトローンチを目指している。
(工学部 電子情報工学科卒業/2016年3月)
本学在学中にカリフォルニアで開催された複数の海外研修およびインターンシップへの参加を経て卒業後、シリコンバレーでインターンシップを行った企業の日本法人にProject Manager/Hardware & Software Engineerとして就職。2021年よりCyberneXのスタートアップメンバーとして、Lead Hardware Engineerとして入職。2024年5月にはTokyo Innovation Base(TIB)のTIBFAB Makers Challengeに参画。「TIB FAB Makers Challenge 2024」にて、エンタメ・アートデザイン・ウェアラブル部門のピッチイベントに登壇し、「未来を変える次世代ウェアラブルディバイス」に選出された。2025年9月には株式会社メルドワークスを起業し、代表取締役CEOに着任。11月30日に開催された東京都主催の TOKYO STARTUP GATEWAY 2025 決勝大会において、ファイナリスト10名の中から優秀賞およびメンバーシップ賞が授与された。2026年には、創業企業にて、未来を紡ぐ次世代パーソナル脳波計(HUSH)のプロダクトローンチを目指している。