新着情報PARKSアントレプレナーシップ人材育成プログラム小中高生と大学生による「新聞コミュニケーション・コンテスト」を開催しました
トピックス
2025.12.18
2025年10月26日(日)、PARKSアントレプレナーシップ人材育成プログラムの一環として、本学の学生7名と小中高生10名(西日本新聞のこども記者)が集まり、「新聞コミュニケーション・コンテスト」を開催しました。このプログラムは、「社会をよりよくするため自由な発想で自分らしく」をモットーに、アントレプレナーシップについて学び考える機会を提供するものです。
プログラム開始時には、企画者である本学教養力育成センター中野美香教授より「アントレの精神は失敗を恐れないこと。プレゼンは内容だけでなく、目配りをするなど伝え方にも気をつけて。一番大事なのは熱意です」とアドバイスが贈られました。
こども記者たちは「エネルギー」をテーマに、夏休み期間を利用して大分県玖珠郡九重町と日田市を取材し、考えを深めながらプレゼン資料を作成しました。コンテスト当日には、社会課題を解決する具体策について、保護者を含む約40人の前で発表。審査の結果、再生可能エネルギーの地域的制約に着目し、既存建物のZEB化を紹介、「地球にやさしい遊園地」と題してLED電球やコーヒーカップで人力発電を導入するエコな遊園地を提案した記者が最優秀賞を受賞しました。本学学生はメンターとして、6月の事前学習会や9月の資料作成会で支援。プレゼンの基本を学ぶグループワークや資料作成のマンツーマン指導を行い、学生にとっても貴重な経験となりました。
異なる世代が共に学ぶこの取り組みを通じ、参加者の創造力と熱意が高まり、未来への挑戦のきっかけになることが期待されています。
こども記者たちは「エネルギー」をテーマに、夏休み期間を利用して大分県玖珠郡九重町と日田市を取材し、考えを深めながらプレゼン資料を作成しました。コンテスト当日には、社会課題を解決する具体策について、保護者を含む約40人の前で発表。審査の結果、再生可能エネルギーの地域的制約に着目し、既存建物のZEB化を紹介、「地球にやさしい遊園地」と題してLED電球やコーヒーカップで人力発電を導入するエコな遊園地を提案した記者が最優秀賞を受賞しました。本学学生はメンターとして、6月の事前学習会や9月の資料作成会で支援。プレゼンの基本を学ぶグループワークや資料作成のマンツーマン指導を行い、学生にとっても貴重な経験となりました。
異なる世代が共に学ぶこの取り組みを通じ、参加者の創造力と熱意が高まり、未来への挑戦のきっかけになることが期待されています。