「就職の福工大」と呼ばれる理由 インターンシップ

就業実習(インターンシップ)

学んだ知識を応用し、実際の仕事の中で活用していく力「実践する力」を育成

インターンシップの「実習」「事前・事後学習」および「成果報告会」を通じて、以下の3つを修得することを目指します。

  1. 企業や社会の現実の姿を理解する
  2. 就業意識を醸成する
  3. 自らの課題を把握し今後のキャリアを考えるとともに、大学生活における具体的な目標を明確にする

教養力育成科目「インターンシップI・II」(2単位)におけるインターンシップ

1.課題解決型

企業が実際に抱える課題に取り組み、それらを解決するためのプロセスを実践することで、実社会でも応用可能な汎用的能力を養います。(期間:4週間)

2.仕事理解型

自らが希望する業界を選び、インターンシップを行います。実習先に応じて、企業・業界の理解を深めながら、自らの専門分野の知識や技術が実社会でどのように生かされているかを学びます。(期間:3〜10日程度)

インターンシップ体験記

株式会社スミリオン
事業内容:ITコンサルティング、IT技術を使用したWebシステム開発など

テーマWebサイト制作会社での実践的な仕事体験

概要
Webシステムの開発業務を体験。実践的なモノづくりの現場で、IT関連の就職に役立つスキルを習得したり、IT技術者の働き方を知ることで、将来のキャリア形成に活かす。
業務の中で自分に必要なものが何かを実感。

情報工学部 情報工学科 3年
(福岡県 鞍手高等学校 出身)

桝添 太貴さん

自分の知識や技能が実際の業務でどの程度通用するのかを知りたく、インターンシップに参加。保育支援システムの開発グループに配属され、先輩社員の指導のもと、システムが正しく動作するかを調べるテスト作業や、デザインや画面遷移を想環境で再現するモック作成を行いました。大学での知識が活きてくることもありますが、実際に仕事で学んでいくことも多く、終わりなく学び続けることが大事なのだと思いました。また、様々な人とコミュニケーションをとったり、ビジネスメールの書き方などの社会人マナーも学んでいく必要があると痛感しました。最終日に行ったプレゼンテーションでは、1ヶ月間での学びや気づいたことを発表。社員の方々にお褒めの言葉をいただき、仕事の成果を認めてもらうことができました。