新着情報【在学生の皆さんへ】令和4年度の授業実施方針

重要
2022.03.29

教務部長

皆さん、令和4年度の学びに向けて準備を進めていると思います。令和3年度もコロナ禍は終息せず、不安を抱えながら過ごしてきたことでしょう。本学は「対面授業」による学びを年度通じて継続しました。そこには「学びのコミュニティ」を維持し、学習を確かなものにしたいとの教員の強い意志があります。皆さんも思いに応え、キャンパスで仲間たちと学びを深めてくれました。コロナに負けず学習に励んだことは皆さんをたくましくしたことと確信しています。
さて来たる令和4年度についても本学は「対面授業」を基本とした授業運営を継続します。感染防止には十分に配慮しながら教員と皆さん、そして仲間との双方向での学びを充実させます。
一方でICTを活用した授業の有用性も強く確認されています。そこで教員には「対面授業」を主としながらも教育効果を高めるために「遠隔方式」の授業を組み込むことや予習・復習にオンラインコンテンツを活用することも合わせてお願いしています。
新たな年度を前にしたこの時期は、これまでの学習状況を振り返るよい機会でもあります。「何ができるようになり」「どこに課題があるのか」など学びの現在地を十分に確認してください。それではキャンパスに皆さんが元気な姿で戻ってくることを楽しみにしています。

具体的内容

  • 令和4年度の授業は、令和3年度同様「対面授業」を基本とした実施を継続します。
  • 「対面授業」の中でも、担当教員の判断で一部遠隔方式での授業を行う場合があります。実施回や回数については担当教員の指示に従ってください。
  • 実験、実習、ゼミナールおよび低学年(1,2年生)の必修科目については原則対面授業で実施します。
  • 一部授業に限り過半数の授業を遠隔方式で行うもの(遠隔授業)があります。これらは遠隔授業としての実施に教育効果が高いと全学的に認められたものです。該当授業は別途お知らせし、詳細については受講者に対して指示があります。
  • 学内の感染が著しく拡大した場合には、大学は迅速に新たな対応を決定し、皆さんに的確に周知します。
用語の説明

遠隔方式:メディア等を利用して、教室以外で授業を遠隔で実施する方式。
遠隔授業:授業実施回の過半数(15回であれば8回以上)を遠隔方式で実施する授業。
対面授業:教室などで学生と対面で実施する授業。

本件に関する問い合わせ先

福岡工業大学 教務課
TEL:092-606-0647
教務課お問い合わせフォーム

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