FIT工学部の強み FIT工学部の強み

九州私大理工系大学の中でも極めて
高い研究力を持つFIT工学部

2014年度に科研費を獲得している教員比率(研究力の指標)は工学部で約50%で福岡県内大学工学部をはるかに上回る水準を長期に渡って維持

平成25年度に電子情報工学科の廬教授を代表とする研究チームでは平成26年度に 文部科学省が管轄する大型プロジェクトに採択(過去には生命環境科学科、知能機械工学科チームも採択)

九州私大工学部の中では、非常に高い研究力を誇っています!


FIT工学部 4学科の教育面

電子情報工学科

電子系科目と情報系科目を同時に学び、ハード・ソフト両方の確実な基礎力を修得

Society5.0が目指す、サイバー空間とフィジカル空間の融合技術が身につく。

 

携帯電話や情報家電などIoTを支える電子情報機器の動作原理・製作技術、AIを支えるコンピュータ技術を修得し、かつ、ひらめきとアイデアでモノを創り、動かすことを修得する電子情報工学の総合分野です。

生命環境化学科

1・2年次から卒業研究に近い取組を行い、より早い段階からの研究活動が可能

福岡県内の複数の高校と高大連携を積極的に推進

 

半導体、無機材料、有機材料などの物質化学・物質工学分野と生物化学、有機化学、遺伝子工学、環境微生物学など幅広い専門分野および食品化学分野に分かれており、また、太陽光発電や次世代電池、レアメタル資源リサイクルなどの環境エネルギー分野にも関係します。

知能機械工学科

数学・物理の基礎をしっかり身につけさせる基礎学力重視型のカリキュラムを実践

機械基礎力学や設計(製図、CAD・CAM)、計測・制御(センサ技術、AI技術等)などを学習

 

ロボット・自動車・飛行機などモノづくりに必要な知能機械に関わる専門科目を実践的に学習します。卒業研究では、ナノスケールの精密加工やマイクロ秒オーダーの高速度計測など多種多様な先端的研究を行いながら、技術者として必要な計画能力・問題解決能力・発表能力などを習得します。

電気工学科

基礎理論を深める実習やPBLで実践的なモノづくり能力を習得

電気主任技術者の資格取得が可能

 

電気工学を理解するために必要な専門基礎分野、電気エネルギーの発生や輸送・貯蔵に関わる電気エネルギー分野、電気自動車・高速鉄道・超微細モーターなど動力発生や省エネルギーに関わる電気機器分野、ロボット・省エネルギー・家電製品の開発など快適な生活空間の創造に関わるシステム制御工学を学習します。電気主任技術者の認定校であるFITは、指定学科目の単位を取得して卒業し、一定の実務経験を積めば、電気主任技術者の資格を取得することができます。